2019年12月3日、日本近代文学館が、12月から一部の特別資料(原稿・書簡などの肉筆資料)のデジタル画像の館内端末での閲覧サービスを開始したと発表しています。
同館では、焼損や経年劣化により閲覧利用できなかったものや、閲覧頻度が高い資料のデジタルデータの作成を開始しており、今後も順次対象資料を増やし、データ化を進めていく予定としています。
画像のプリントアウト、データのコピー、写真撮影はできません。
特別資料デジタル画像閲覧が始まりました(日本近代文学館, 2019/12/3)
https://www.bungakukan.or.jp/cat-whatsnew/12269/
参考:
日本近代文学館、ウェブサイトをリニューアル:「特別資料」の所蔵検索や図書・雑誌のコピー申込みフォームの新設など
Posted 2018年5月14日
https://current.ndl.go.jp/node/35984
神奈川近代文学館、夏目漱石に関するデジタル化資料群を収録した「Web版夏目漱石デジタル文学館」を本格稼働
Posted 2016年2月15日
https://current.ndl.go.jp/node/30724