読書とストレスオフの関係 低ストレス女性は高ストレス群より読書をし、月1回以上図書館に行く人の割合が高い

化粧品事業を手掛ける株式会社メディプラスを中心とした、ストレスと身体や肌について研究するプロジェクト「オフラボ(ストレスオフラボ)」が、読書とストレスオフの関係を調査したプレスリリースを、読書週間にあわせて公開しています。

これは同プロジェクトが2018年3月7日から17日にかけて行ったインターネット調査の結果のうち、読書とストレスに関する項目を分析したものです。分析対象者はすべて女性となっています。

分析の結果、低ストレス群の方が高ストレス群よりも読書をしている回答者の割合が高く、特に30分以上読書をする者の割合で差が大きかったとのことです。また、低ストレス群は月1回以上図書館を利用する者の割合が高ストレス群の1.49倍になっていたともされています。

20代女性の67.3%が「読書をしない」と回答 低ストレス者は月1回以上「図書館」を利用する傾向 10月27日~11月9日の「読書週間」を“ストレスオフ週間”に(オフラボ、2018/10/18付け)
https://mediplus-lab.jp/news/detail/2658

参考:
図書館はもっともストレスの多い職場?
Posted 2006年1月19日
http://current.ndl.go.jp/node/3387

図書館員は8番目にストレスが少ない仕事(米国)
Posted 2014年1月8日
http://current.ndl.go.jp/node/25219