2018年10月4日、静岡県庁において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)調査・研究委員会主催の平成30年度公文書館機能普及セミナー in 静岡「災害と公文書管理」が開催されます。
地域の記憶を伝える公文書と地域資料の保存方法、公文書管理や自治体史編纂後の収集資料の現状と課題、両者の保存を妨げる災害といった観点から、公文書館機能の構築に必要な視点を考えることを目的としています。
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は100人です。
プログラムの主な内容は
・講演「公文書の防災対策」青木睦氏(国文学研究資料館准教授・全史料協理事)
・報告1「静岡県における公文書管理・保存及び公開の現状と課題」川上努氏(静岡県経営管理部法務文書課主幹)
・報告2「静岡県歴史文化情報センターの取り組み」小杉敦士氏(静岡県立中央図書館歴史文化情報センター教育主任)
・パネルディスカッション/質疑応答 司会:宮田克成氏(三豊市文書館長)
平成30年度公文書館機能普及セミナー in 静岡の開催について(全史料協)
http://jsai.jp/ibbs/b20180802.html
チラシ [PDF:2ページ]
http://jsai.jp/ibbs/H30koubunsyokankinouhukyuusemnar.PDF