滋賀県、平均寿命・健康寿命要因分析結果(第1弾)を公表:生活環境要因として図書館の多さを指摘

2018年5月29日、滋賀県が、平均寿命・健康寿命要因分析結果(第1弾)を公表しました。

滋賀県衛生科学センターと滋賀大学データサイエンス学部が連携し、全国47都道府県の統計データをもとに、平均寿命・健康寿命が全国上位である滋賀県の、平均寿命・健康寿命と生活習慣・生活環境との関連を分析したものです。

平均寿命・健康寿命と関係が深い生活習慣である「学習・自己啓発をする人が多い」に関係が深い生活環境として、図書館が多い(全国14位)ことがあげられています。

「平均寿命・健康寿命要因分析結果の公表について(第1弾)」『県政e新聞 報道資料』2018年5月29日号(滋賀県)
http://www.pref.shiga.lg.jp/e/kenko-j/jyumyou2.html

県の平均寿命・健康寿命について(滋賀県,2018/5/29)
http://www.pref.shiga.lg.jp/e/kenko-j/jyumyou.html

「滋賀県の長寿のヒミツはこれだった!?」[PDF:346KB]
http://www.pref.shiga.lg.jp/e/kenko-j/files/tyoujyunohimitu.pdf

データを活用した滋賀県の長寿要因の解析 [PDF:3,867KB]
http://www.pref.shiga.lg.jp/e/kenko-j/files/houkokusyo.pdf

参考:
【イベント】2017年度にデータサイエンス学部を設置予定の滋賀大学、データサイエンスシンポジウムを開催(7/23・大阪)
Posted 2016年6月27日
http://current.ndl.go.jp/node/31900