2018年4月4日、札幌市中央図書館が、「シベリア抑留関連資料」コレクションを一般公開したと発表しています。
同コレクションは、2012年8月に同市在住の抑留体験者から寄贈を受けた約4,000点のシベリア抑留に関連する資料で、自費出版された抑留体験者の体験記や回想録などが多く含まれています。
資料は全て館内閲覧のみでの利用で、資料の公開にあわせて、同館の「さっぽろ資料室ミニ展示」コーナーにて、2018年4月1日から5月8日まで展示「シベリア抑留を読む」も開催されています。
シベリア抑留関連資料の公開を開始しました(札幌市の図書館,2018/4/4)
http://www.city.sapporo.jp/toshokan/sapporosiryo/siberia.html
さっぽろ資料室ミニ展示「シベリア抑留を読む」
http://www.city.sapporo.jp/toshokan/sapporosiryo/2018-1minitenji.html
展示リスト(PDF:120KB)
http://www.city.sapporo.jp/toshokan/sapporosiryo/documents/201804tenjilist.pdf
参考:
「舞鶴への生還」と「東寺百合文書」がユネスコの記憶遺産として登録
Posted 2015年10月13日
http://current.ndl.go.jp/node/29621