図書館情報学教育のトレンド、課題、機会:Carol Tenopir教授へのインタビュー(記事紹介)

Elsevier社のLibrary Connectブログに、2018年3月23日付けでテネシー大学ノックスビル校のCarol Tenopir教授へのインタビューに基づく記事”Trends, challenges and opportunities for LIS education: an interview with Carol Tenopir”が掲載されています。Tenopir教授は情報アクセス・検索、電子出版、学術情報流通等の分野で多くの業績を成した研究者です。

インタビューではTenopir教授自身のキャリアの話題からはじまり、オープンサイエンスが図書館情報学教育に与える影響、図書館情報学教育が今日、直面している課題、今後10~15年で図書館情報学専門職はどうなっていくか、といったトピックについて尋ねています。

Trends, challenges and opportunities for LIS education: an interview with Carol Tenopir(Library Connect、2018/3/23付け)
https://libraryconnect.elsevier.com/articles/trends-challenges-and-opportunities-lis-education-interview-carol-tenopir

参考:
CA1820 – 研究文献レビュー:日本人研究者の情報利用行動 / 倉田敬子 カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1820

CA1720 – 動向レビュー:電子リソースの普及と研究活動への影響 / 佐藤 翔 カレントアウェアネス No.304 2010年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1720

E948 – EJによって変わったこと,変わらないこと<文献紹介> カレントアウェアネス-E No.153 2009.07.08
http://current.ndl.go.jp/e948

E726 – 電子ジャーナルと利用者行動:最新研究のレビュー<文献紹介> カレントアウェアネス-E No.118 2007.11.28
http://current.ndl.go.jp/e726