2016年11月6日、鳥取県米子市にある今井書店本の学校ホールにおいて、専修大学文学部創立50周年記念シンポジウム『地域から出版と読書の未来を考える』が開催されます。
本を届け、本を通して子どもから大人、高齢者、障害者がともに学び合うノーマライゼーション社会について、地域から考えてみることを目的としており、野口武悟氏(専修大学文学部教授)による基調講演「共生社会における出版・図書館の役割」の後、「地域から出版と読書の未来を考えるー書店、図書館、読書活動、アクセシビリティの立場から」をテーマにパネルディスカッションが行われます。
パネルディスカッションの登壇者は、野口氏のほか、植村八潮氏(専修大学文学部教授)、永井伸和氏(今井書店グループ会長)、小林隆志氏(鳥取県立図書館)、前田昇氏(NPO法人本の学校副理事長)、児島陽子氏(鳥取大学附属特別支援学校) です。
入場無料で事前の申し込みも不要です。
11/6(日) 『地域から出版と読書の未来を考える』in 鳥取県(専修大学)
http://www.senshu-u.ac.jp/sc_grsc/bungaku/letters_50th/_14753/_14764/_15673.html
参考:
CA1879 – 山梨県立図書館の取組み―地元書店と連携した読書活動促進事業― / 齊藤 秀
カレントアウェアネス No.329 2016年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1879