【イベント】第2回 SPARC Japan セミナー2016 (オープンアクセス・サミット2016)「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」(10/26・東京)

2016年10月26日、オープンアクセス促進のための世界的なイベントであるOpen Access Weekにあわせ、国立情報学研究所(NII)で、第2回 SPARC Japan セミナー2016 (オープンアクセス・サミット2016)「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」が開催されます。

司会は、京都大学大学院理学研究科の能勢正仁氏で、

・オープンデータの再利用研究、医学生物学分野におけるオープン化へのインセンティブ
(情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター・仲里猛留氏)

・研究データのオープン化と図書館の役割‐日本古写真コレクションをめぐって‐
(長崎大学附属図書館・下田研一氏)

・研究者と図書館の協同具体例
(国立極地研究所・南山泰之氏)

・(内容)京都大学で取り組んでいる「多様な学術研究活動を育む全学研究データマネジメント環境構築事業」の紹介、機関データリポジトリの海外調査結果報告、将来計画
(京都大学情報環境機構・青木学聡氏)

のほか、研究データ利活用協議会からの報告があり、その後、NIIの蔵川圭氏をモデレーターに、「インセンティブとデータマネジメントの今後のあり方」をテーマに、報告者によるパネルディスカッションが行われます。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

第2回 SPARC Japan セミナー2016 (オープンアクセス・サミット2016)「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」(SPARC Japan)
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2016/20161026.html

参考:
2016年のオープンアクセスウィークのテーマは“Open in Action”
Posted 2016年5月13日
http://current.ndl.go.jp/node/31584