2016年6月8日付の長崎新聞で、長崎県五島市富江町にある空き家の古民家を、図書館機能を備えた交流施設に再生するプロジェクト「さんごさん」が紹介されています。
8月6日の開館を予定しており、「島の人が使いたくなる」「外の人が訪れたくなる」「島の人と外の人が交流する」をコンセプトに、
・「人生ベスト3」の本と出会える図書館
・「五島こども大学」の開講
・泊まれる図書館
という活動に取組み、いろんな使い方が可能な、地域に開けた図書館を目指すとうたわれています。
空き家を人が集う図書館に(長崎新聞,2016/6/8)
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2016/06/08091904048058.shtml
五島列島の古民家を、港町の小さな図書館「さんごさん」に!(FAAVO)
https://faavo.jp/nagasaki/project/1330
さんごさん
http://sangosan.net/
Facebook(さんごさん)
https://www.facebook.com/sangosan/
Twitter(@353sangosan)
https://twitter.com/353sangosan
参考:
E1798 – 小さな島の小さな図書館という試み:男木島図書館
カレントアウェアネス-E No.303 2016.05.19
http://current.ndl.go.jp/e1798
E1680 – 離島の情報環境調査から見えてきたこと‐LRG第10号から
カレントアウェアネス-E No.282 2015.06.04
http://current.ndl.go.jp/e1680