茨城大学図書館、2015年度後学期企画展「東日本大震災と文化遺産―学生と市民が守ったふるさとの記憶―」を開催(11/14-12/6)

2015年11月14日から12月6日まで、茨城大学図書館で、同館の2015年度後学期企画展「東日本大震災と文化遺産―学生と市民が守ったふるさとの記憶―」が開催されます。茨城史料ネット、宮城史料ネット、NPO法人歴史資料継承機構などの後援によるものです。

東日本大震災以後文化遺産を救出してきた、学生や市民のボランティアの活動について、その成果と、文化遺産が語る地域の歴史について展示を行うものとのことです。

また、関連イベントとして、11月22日にギャラリートーク「ふるさとの思い出をつなぐということ」が同館で開催されます。また、12月5日には、茨城大学で第11回茨城大学人文学部地域史シンポジウム「自然災害に学ぶ茨城の歴史―被災の記憶と教訓を未来へ―」が行われます。

Facebook(茨城史料ネット, 2015/10/27)
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茨城大学図書館企画展『東日本大震災と文化遺産―学生と市民が守ったふるさとの記憶―』のお知らせ(NPO法人歴史資料継承機構, 2015/11/5)
http://blog.rekishishiryo.com/?eid=1615062

茨城大学図書館2015年度後学期企画展「東日本大震災と文化遺産―学生と市民が守ったふるさとの記憶―」(茨城大学)
http://www.ibaraki.ac.jp/events/2015/11/061532.html

関連:
災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立―東日本大震災を踏まえて―(KAKEN)
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/26220403.en.html

参考:
茨城史料ネット、平成27年台風18号による常総市役所の水損行政文書の救出活動を実施(9/30、10/1・茨城)
Posted 2015年9月28日
http://current.ndl.go.jp/node/29515