2015年3月28日、京都リサーチパークにおいて、第10回 人間文化研究情報資源共有化研究会「人文科学における災害情報の共有化に関する研究会」が開催されます。
同研究会の開催趣旨には、「今年度から歴史学、考古学、地震学、情報学の連携によって開始されている歴史地震資料情報の共有化の取組について、その計画と現状を報告するとともに、将来に向けての課題を考えたい。
他方、阪神淡路大地震以後、地震のたびに各地域での自主的な取組によって、被災文化遺産の救出保全活動が行われてきた。東日本大震災は被災地域が広範囲にわたったため、被災資料についての記録、情報共有化が大きな課題となった。史料救出の現場からの報告とともに、文化遺産を未来に伝えるために必要な課題を考えたい」とあります。
【研究資源の共有化】 第10回 人間文化研究情報資源共有化研究会 (人間文化研究機構 2015/1/29)
http://www.nihu.jp/events/2015/01/29/system/
人文科学における災害情報の共有化に関する研究会 (PDF)
http://www.nihu.jp/sougou/kyoyuka/pdf/rd/27_03.pdf