沖縄県公文書館が行う、琉球政府時代の公文書をデジタル化し公開する「琉球政府文書デジタルアーカイブズ推進事業」について、2014年4月30日付けの琉球新報の記事で紹介されています。記事によると、同館では約16万点の琉球政府文書が保存されており、そのうち約13万点がデジタル化される見込みとのことです。2015年4月に一部文書の公開を開始する予定とのことです。
琉球政府文書の電子化進む 来年4月ネット公開(琉球新報, 2014/4/30)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-224532-storytopic-1.html
沖縄県公文書館
http://www.archives.pref.okinawa.jp/
「琉球政府文書デジタル・アーカイブ推進事業」の取材(沖縄県公文書館 業務日誌, 2014/4/22)
http://www.archives.pref.okinawa.jp/publication/2014/04/422.html
参考:
沖縄県公文書館、16万簿冊の琉球政府文書から一部をデジタル化して試行公開
Posted 2013年2月6日
http://current.ndl.go.jp/node/22846
E1404 – 米国統治時代の沖縄関係資料の現地収集及びウェブ公開の意義
No.233 2013.03.07
http://current.ndl.go.jp/e1404