朝日新聞デジタルで「チラシでたどる震災1000日」が公開:新聞の折り込みチラシの変遷から被災地の復興をたどる

朝日新聞デジタルで、「チラシでたどる震災1000日」が公開されています。

同サイトによると、東日本大震災で被災した岩手県大槌町において、震災以後、地元紙岩手日報に折り込まれて被災者に届けられたチラシは、2013年10月末までに5,551枚あったとのことです。

同サイトの「チラシ一覧」ではデジタル化されたチラシを閲覧することができます。また「5551枚のメッセージ」のコーナーでは、この内容とチラシを作った人たちへの取材の記録が、混乱期、復旧期、停滞期の3つの時期に分け、掲載されています。取材の記録については、動画も掲載されており、またチラシ枚数の変遷も月ごとに集計されグラフで示されています。

チラシでたどる震災1000日(朝日新聞Digital)
http://www.asahi.com/shinsai_fukkou/otsuchiad/

チラシでたどる震災1000日。岩手県大槌町の駐在記者が、新聞の折り込みチラシの変遷から被災地の復興の様子を読み取りました。(朝日新聞社会部Twitter @Asahi_Shakai)
https://twitter.com/Asahi_Shakai/status/408022840462438400

チラシは復興への「のろし」だ――大槌の震災1000日(朝日新聞Digital, 2013/12/4付け)
http://www.asahi.com/articles/TKY201312040002.html

折り込みチラシが映す震災1000日 大槌の5551枚(朝日新聞Digital, 2013/12/4付け)
http://www.asahi.com/articles/TKY201312040001.html