震災経験を伝えることを学ぶ 仙台市や20世紀アーカイブ仙台等による「伝える学校」が9月に開講 8月18日にはプレイベントも

仙台市と20世紀アーカイブ仙台等の震災の記録・記憶を伝えるための活動を行っている団体が、震災メモリアル・市民協働プロジェクト事業「伝える学校」を2013年9月から実施します。

これは、震災を経験した仙台市民がその当事者として、未来の仙台市民に向けて、何を、どうやって伝えるのか、講義を通して考えていくもので、「伝える」ための多様なプログラムを学ぶ場となっているとのことです。

「伝える学校」の“1時間目”は、「『3.11』をアートで伝える」をテーマに9月22日(日)に開催され、以降毎月様々な講師を招いて実施されるようです。また、開催に先立ち、8月18日(日)にせんだいメディアテークにおいて、プレイベントが予定されています。

伝える学校
http://311memorial.org/index.html