2025年2月20日、国立国会図書館(NDL)が、第20回レファレンス協同データベース事業フォーラム「生成AIはレファレンスサービスに何をもたらすか」をオンラインで開催します。
図書館やレファレンスサービスと生成AIの関わりについて識者から話を聞き、生成AI時代のレファレンス協同データベースやレファレンスサービスの意義を考えます。
主なプログラムは次のとおりです。
・講演①「生成AIとレファレンスサービス:変わること、変わらないこと」
青野正太氏(駿河台大学メディア情報学部助教)
・講演②「図書館のデータと自然言語処理」
古宮嘉那子氏(東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門准教授)
・講演③「図書館業務での生成AI活用の可能性:AI司書との対話」
高橋菜奈子氏(新潟大学学術情報部長)
・講演④「大学図書館業務における生成AI活用の実態の紹介:活用に役立つ基礎知識やプログラミング支援事例について」
橋本郷史氏(東邦大学医学メディアセンター大橋病院図書室)
・事務局報告
国立国会図書館関西館図書館協力課
・フリートーク
コーディネーター:今井福司氏(白百合女子大学基礎教育センター准教授)
青野正太氏、古宮嘉那子氏、高橋菜奈子氏、橋本郷史氏、廣田桂氏(レファレンス協同データベース事業企画協力員、熊本大学附属図書館)
フォーラムの参加に当たっては、事前の申込みが必要です。
第20回レファレンス協同データベース事業フォーラム「生成AIはレファレンスサービスに何をもたらすか」(2025年2月20日、オンライン開催)(付・プレスリリース)(NDL, 2025/1/14)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2024/250114_01.html
第20回レファレンス協同データベース事業フォーラム「生成AIはレファレンスサービスに何をもたらすか」(レファレンス協同データベース)
https://crd.ndl.go.jp/jp/about/forum/r6_20.html
参考:
E2701 – 第19回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告>
カレントアウェアネス-E No.480 2024.05.30
https://current.ndl.go.jp/e2701