英国図書館長協会、2012-2013年次報告書を発表

2013年6月21日、英国図書館長協会(Society of Chief Librarians:SCL)が、2012年-2013年の年次報告を発表しました。アドボカシー、他組織との協力関係、変革や労働力開発等におけるSCLの活動として、以下のような内容等をカバーした報告書とのことです。

・“Health”、“Reading”、“Information”、“Digital”の4つの領域における“Universal Offers”の発表
・地方団体協会(Local Government Association: LGA)、Chief Cultural & Leisure Officers Association (CLOA)、The Reading Agency、英国図書館(BL)等、多くの組織との協力関係
・地域で行った一連のトレーニングワークショップを介しての”universal offers”の発表

SCL Publishes Annual Report 2012/2013 (SCL 2013/6/21)
http://www.goscl.com/scl-publishes-annual-report-20122013/

参考:
「公共図書館は何をサービスすべきか」 英国図書館長協会がその指針を示した“Universal Offers”を発表
Posted 2013年2月1日
http://current.ndl.go.jp/node/22827