2024年11月25日、米・イェール大学図書館が、デジタル化された資料を活用するためのAI、“Digital Collections AI”のプロトタイプを開発したと発表しました。
このアプリケーションは、AIを活用した大規模言語モデル(LLM)を用いて、OCRで変換されたデジタルテキストを、人間よりもはるかに高速に読み取り、要約や分析を行い、内容に関する質問に答えることができるとあります。現在は、同大学内でテストや改良を行っている段階です。
Yale Library is developing an AI application that could transform research in digitized collections
(Yale Library, 2024/11/25)
https://library.yale.edu/news/yale-library-developing-ai-application-could-transform-research-digitized-collections