国土地理院、防災地理情報に関する意識調査についての報告書を発表

国土地理院が、防災地理情報に関する意識調査についての報告書を2013年4月23日に発表していました。災害に関する日常的な情報収集方法、災害時に利用するインターネット上の地図、災害時にインターネット上の地図を利用する理由、国土地理院が提供する情報の利用状況等についてのインターネットモニター調査の集計結果が報告されています。

報告書によると、災害に関する情報収集先は「テレビ」との回答が最も多く、「Blog・Twitter」で情報収集する回答者の割合は20代が全年代中で突出して高くなっています。また、災害時に利用する地図は、「googleやyahooなどの大手検索サイトが提供する地図」との回答が最も多く、その理由として「情報の更新や掲載が早い」「地域や場所の特定がしやすい」「情報が正確」等が上位にあがっています。

防災地理情報に関する意識調査について -国土交通行政インターネットモニター調査- (国土地理院 2013/4/23付け)
http://www.gsi.go.jp/seisakuchousei/seisakuchousei40010.html