中国図書館学会によると、2012年7月12-13日陝西省神木県にて、第4回百県館長フォーラムが開催され、全国から150名以上の公共図書館館長が参加したとのことです。
フォーラムでは、(1)公共文化サービス体系における公共図書館の重要性、(2)公共図書館を無料開放するための財政予算の在り方、(3)公共図書館サービスの専門化、(4)公共文化サービスモデル地区と規範創設における図書館事業の発展、(5)公共デジタル文化の増強、(6)公共図書館発展のための人材育成、(7)『公共図書館法』の立法と施行への参与、に7項目に関し、合意事項が形成され、宣言されています。
Ref.
中国图书馆学会第四届百县馆长论坛神木共识(中国図書館学会HP 2012/7/16付けのニュース )
http://www.lsc.org.cn/CN/News/2012-07/EnableSite_ReadNews1111460811342368000.html