英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)や学校図書館協会(SLA)等の図書館関係団体が、学校図書館員と学校図書館のサービスの価値へ政策担当者等の目を向けさせ、支援を呼び掛けるキャンペーン“Shout About School Libraries and Schools Library Services”を開始したようです。CILIPによると、これは英国において公共図書館の閉鎖問題がクローズアップされる傾向にある一方で、子どもに対して情報リテラシースキル等を教える支援を行なう上で学校図書館員の専門知識と学校図書館のサービスは重要なものであるとして、それらへの注意を促すために行なわれるものとのことです。
Shout About School Libraries and Schools Library Services (Cilipのウェブサイト)
http://www.cilip.org.uk/get-involved/shout-about/pages/default.aspx
Time to SHOUT ABOUT School Libraries (Cilip 2011/10/18付けの記事)
http://www.cilip.org.uk/news-media/Pages/news111018.aspx
Latest News and Press Releases (Ascel 2011/10/18付けで“Time to SHOUT ABOUT School Libraries”と題した記事が掲載されています。)
http://www.ascel.org.uk/press.asp