日本図書館協会、ボランティアによる被災地読書支援隊“HELP-TOSHOKAN”を立ち上げ

日本図書館協会が、東日本大震災の被災地支援として、ボランティアによる被災地読書支援隊“HELP-TOSHOKAN”という活動を開始しています。震災被害により読書環境を奪われた被災地に直接間接の支援を行うことを目的とし、現地の図書館と協議をしながら支援を行うとのことです。2011年4月から5月にかけての第1期では、児童書を中心に域内の分館や施設に避難している子供たちへの配本、読み聞かせ、上映会などを行う予定とのことです。

HELP-TOSHOKAN(被災地読書支援隊)(日本図書館協会のウェブサイト)
http://www.jla.or.jp/earthquake/helptoshokan.html