「チョコレート・ライブラリー」(The Chocolate Library)という名前でオープンしたニューヨークのチョコレート店に対して、その名前が誤解を招くという理由で店名の変更を州当局から求められていた問題が決着したようです。2011年2月1日付けのNew York Timesのブログ記事によると、州当局の担当者は、「ライブラリー」と名乗っても問題ないと判断し、店を経営するベネット氏に対して、店名に掲げることを許可したとのことです。ちなみにベネット氏は、今後、チョコレートの起源や歴史に関する本の販売も計画しているとのことです。
O.K., You’re a Library, State Tells Chocolate Shop (2011/2/1付け New York Timesのブログ記事)
http://dinersjournal.blogs.nytimes.com/2011/02/01/o-k-youre-a-library-state-tells-chocolate-shop/
Now It’s OK to Be The Chocolate Library (2011/2/1付け LIS Newsの記事)
http://lisnews.org/now_it039s_ok_be_chocolate_library
参考:
「チョコレート・ライブラリー」という名前のチョコレート店はダメ?(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/17289