ロンドン図書館コンソーシアムの2つの図書館、蔵書管理を一元化

英国のロンドン図書館コンソーシアム(London Libraries Consortium)の2つの図書館、エンフィールド図書館(Enfield Library)とハヴァリング図書館(Havering Library)が、蔵書管理を共有することになったようです。共通の蔵書管理者を置き、収集、評価、廃棄などを一元的に管理するとのことです。これにより年間約35,000ポンドの節約になると見込まれており、コンソーシアムの他の図書館での共有も検討されるようです。

London Libraries Consortium introduces shared stock management and acquisitions(Library Technology Guides 2010/10/16付けの記事)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=15126