米国行政府職員連合(AFGE)、米国国立公文書館(NARA)と職員のテレワークに関する協定を締結

2022年12月19日、米国行政府職員連合(American Federation of Government Employees:AFGE)が、米国国立公文書館(NARA)と、職員のテレワークに関する協定を締結したと発表しました。

発表によると、NARAの正規職員は最大で1週間に5日テレワークが行えるようになりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、NARAの多くの職員がリモートで業務を行えること、通常業務に柔軟性を持たせることは職員・NARA双方にメリットがあることが証明されたと述べています。

All Permanent Positions at NARA Are Eligible for Telework in New Agreement with AFGE(AFGE, 2022/12/19)
https://www.afge.org/article/all-permanent-positions-at-nara-are-eligible-for-telework-in-new-agreement-with-afge/

参考:
米国国立公文書館(NARA)、市民アーキビストによりタグ付け・テキスト化等が行われた記録が200万ページを超えたと発表:コロナ禍で在宅勤務中の職員も参加 2021-07-21
https://current.ndl.go.jp/car/44467

新型コロナウイルス感染拡大下の米国議会図書館(LC)の対応状況:職員の大多数がテレワーク中(記事紹介) 2020-04-24
https://current.ndl.go.jp/car/40846