米国のエロン大学とInternet & American Life Projectがシリーズで実施している調査「インターネットの将来」の4回目の結果がまとめられ、発表されています。今回は、第一線で活躍している科学者、ビジネスリーダー、コンサルタント、開発者など、900名近くに対し、「Googleは私たちを愚か者にするか?」「インターネットは読み書きの力等を向上させるか?」「テクノロジー、ガジェット、アプリケーションにおける次の革新は現時点で明確か、または予想しなかったところからもたらされるか?」「10年後も、インターネットの原則は依然として優勢であるか、または情報へのアクセスはより一層管理されるようになるか?」「2020年まで、オンライン上で匿名でいることは可能か否か?」について意見を尋ねる、オンライン調査を実施したということです。調査結果は全てウェブ上で見ることができます。
The Future of the Internet IV
http://pewinternet.org/Reports/2010/Future-of-the-Internet-IV.aspx