米国の観点から見たEuropeanaの課題とは?

LIBER QUARTERLYの最新号(vol. 19 (2009) No.2 )に、米国の観点からEuropeanaの課題を指摘する論稿“A view on Europeana from the US perspective”が掲載されています。筆者はOCLCのアーウェイ(Ricky Erway)氏で、Europeanaと類似のプロジェクトに米国で関わってきた経験を踏まえて、Europeanaの課題を整理しています。なお、この論稿は、2009年10月に開催された、“Workshop on the Digitization of Library Material in Europe”での講演内容を基にしています。

Erway, Ricky. A view on Europeana from the US perspective. LIBER QUARTERLY. 2009, 19(2).
http://liber.library.uu.nl/publish/articles/000472/article.pdf
http://liber.library.uu.nl/

参考:
E999 欧州の図書館の資料デジタル化に関するワークショップ(報告)
http://current.ndl.go.jp/e999