研究成果のオープンアクセス化を実現したい機関のための情報サイト“OASIS”

研究成果のオープンアクセス化を実現したい機関にとって、トレーニング・情報源として有益なコンテンツを集めたウェブサイト“OASIS(Open Access Scholarly Information Sourcebook)”が立ち上がりました。(1) 研究者に対してオープンアクセスの意義、効果やオープンアクセス化の方法などを説明するための情報源、(2) ライブラリアンがオープンアクセスリポジトリの構築・利用・運営方法や、オープンアクセス誌、オープンアクセス推進活動などを学ぶための情報源、(3) 出版社に対してオープンアクセスの意義、実例などを説明する情報源、(4) 組織運営者に対してオープンアクセスの意義、機関リポジトリ、オープンアクセスポリシーなどを説明する情報源といったコンテンツが中心ですが、(5) 一般向け、(6) 学生向けのコンテンツも予定されています。

OASIS
http://www.openoasis.org/

June 12, 2009付けPeter Scott’s Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2009/06/open-access-scholarly-information.html