21世紀の研究図書館再考―CLIRが報告書を発表

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)はこのほど、21世紀の研究図書館を再考する際に示唆を与えてくれる小論や、会議記録を集めた報告書“No Brief Candle: Reconceiving Research Libraries for the 21st Century”を発表しました。どの小論も、研究図書館に変革を求めており、急速な環境変化に対応するため、図書館員、教員、IT専門家の一層の協力が必要であることなどを主張しています。

概要の紹介
http://www.clir.org/pubs/abstract/pub142abst.html

報告書のダウンロード先
http://www.clir.org/pubs/abstract/pub142abst.html

参考:
E745(No.122)研究図書館の未来を考えるために−「Google世代」は真実か?
http://current.ndl.go.jp/e745