神戸市立灘図書館、神戸大学・失われた街模型復元プロジェクトが作成した阪神・淡路大震災前の街の復元模型の常設展示を開始

神戸市立灘図書館が、2019年1月16日から、神戸大学の研究室が立ち上げた失われた街模型復元プロジェクトにより作成された阪神・淡路大震災前の街の復元模型の常設展示を開始しました。

同プロジェクトでは、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの震災により失われた多くの街を縮尺1/500の模型で復元する活動を行なっており、その中の一つである、阪神・淡路大震災前のJR六甲道駅周辺を復元した模型を同館で常設展示するものです。

また、同館では、1月16日から2月17日まで、震災関連資料の展示コーナーを開設しています。

神戸市立灘図書館に震災前の街の復元模型を展示します(神戸市,2019/1/15)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/01/20190115210901.html

「失われた街」模型復元プロジェクト
http://www.losthomes.jp/

参考:
1/500の被災地復元模型に記憶の色を 「記憶の街ワークショップ in 釜石」開催中
Posted 2013年6月3日
http://current.ndl.go.jp/node/23632