神奈川県、「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方」を公開

2016年10月28日、神奈川県教育委員会は、神奈川県立図書館について「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方」を取りまとめて公開しました。

これは、施設・設備の老朽化や、資料の収蔵スペース不足などの課題に対応するとともに、新たな魅力を備えた図書館とするための再整備に向けたもので、6月に素案を公開し、7月まで意見を募集していました。今後、この基本的な考え方に沿って、県立図書館の再整備に向けて具体的な検討を進めるとのことです。

概要では、

・目指すべき県立図書館像については、専門的図書館、広域的図書館に加え、新たに「価値を創造する図書館」「魅せる図書館」としての機能を付加する。

・再整備の方向性として、現収蔵庫は「価値を創造する図書館」として新棟を整備、現本館は「魅せる図書館」として改修(一部は収蔵スペースとして活用)、現新館は「収蔵庫」として改修する。

・スケジュールについては、開館しながらの工事実施を基本とし、概ね7年程度の整備期間を予定している。

・整備手法については、PFI方式と直営方式のいずれにするかについて、現新館や現本館も含めた図書館全体の整備・運営の観点から比較検討を行い、早期に結論を出す。

ことがまとめられています。

「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方」を取りまとめました(神奈川県, 2016/10/28)
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1079125.html

「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方」の取りまとめについて(神奈川県, 2016/10/28)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f535504/

「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方」の概要(PDF: 296KB)
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/life/1079182_3681669_misc.pdf

「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方」本文(PDF: 2.27MB)
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/life/1079182_3681671_misc.pdf

(意見募集の結果公表)「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方(素案)」に関する意見募集の結果について(神奈川県, 2016/10/28)
http://www.pref.kanagawa.jp/pub/p1042102.html

参考:
神奈川県、「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方(素案)」を公開し、パブリックコメントを実施中(-7/23)
Posted 2016年6月24日
http://current.ndl.go.jp/node/31886