大学図書館

神戸大学附属図書館、企画展「災害の記憶を伝える ―神戸の地震・風水害―」を開催中

神戸大学附属図書館は、休館日を除く2019年1月10日から1月31日までの期間、企画展「災害の記憶を伝える ―神戸の地震・風水害―」を同館の社会科学系図書館において開催しています。

同大学人文学研究科地理学教室との共催であり、神戸で過去に起きた災害と、その記憶を伝える取組を紹介するものです。

企画展「災害の記憶を伝える ―神戸の地震・風水害―」(神戸大学附属図書館, 2019/1/10)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/12401/
https://lib.kobe-u.ac.jp/media/sites/2/img-shinsai-kikaku-2019.pdf
※2つ目のリンクはチラシです。[PDF:1.12MB]

北米研究図書館協会(ARL)、北米の大学図書館・研究図書館に関連するアドヴォカシーや公共政策を取り上げた“Advocacy and Public Policy Update”を公開

2019年1月16日、北米研究図書館協会(ARL)は、北米の大学図書館・研究図書館のコミュニティーが関心を持つようなアドヴォカシーや公共政策を取り上げた、“Advocacy and Public Policy Update”を公開しました。

2018年9月14日から2019年1月15日までの、著作権および知的財産に関する問題、ネットの中立性、国際的問題、米国の法律の動向などがまとめられています。

Advocacy and Public Policy Update, January 2019, Released by ARL(ARL,2019/1/16)
https://www.arl.org/news/arl-news/4706-advocacy-and-public-policy-update...

E2096 - 研究データ同盟第12回総会<報告>

「障壁なきデータ共有」をスローガンとする研究データ同盟(RDA;E2029ほか参照)の第12回総会は,“Digital Frontier of Global Science”をテーマに,2018年11月5日から8日にかけてボツワナ共和国のハボローネで開催された。今回の総会はInternational Data Week(IDW)2018として,データサイエンス全般を対象とするSciDataCon 2018と同時開催した。RDAには137の国・地域から7,000人以上が登録している(第12回総会時点)。本総会には820人が参加し,日本からは筆者を含め10人が参加した。参加者の属性は主にデータ共有に関する研究者,データ管理者,図書館員,行政関係者等である。はじめてアフリカで開催されたということもあり,参加者の6割程度がアフリカからの参加者であった。

E2095 - 第2回 SPARC Japanセミナー2018<報告>

2018年10月25日に国立情報学研究所(NII)で第2回SPARC Japanセミナー2018(オープンアクセス・サミット2018)「オープンサイエンス時代のクオリティコントロールを見通す」が開かれた。今回のセミナーは2018年10月22日から10月28日まで行われた国際オープンアクセスウィークに合わせて企画された。

E2093 - 慶應義塾大学における「貴重書活用授業」の取り組み

2013年,慶應義塾大学三田メディアセンター(東京都港区。以下「三田メディアセンター」)にスペシャルコレクション担当が発足した。スペシャルコレクションとは,米国の研究図書館等において「貴重書」「マニュスクリプト(写本)」「アーカイブ(文書)」を包括したものを指す概念である。スペシャルコレクション担当は貴重書室担当とアーカイブ担当が統合した部門であり,スペシャルコレクションの保存のみならず,積極的な活用を視野に入れた業務を行っている。担当創設に際しては,学部の授業にも貴重書を活用して大きな教育的効果を得ている米国・イェール大学のバイネッキ貴重書・手稿図書館(Beinecke Rarebook & Manuscript Library)の活動も参考とした。

米・Ithaka S+R、一次資料を用いた教育の大学図書館等による効果的な支援方法の把握を目的とした調査プロジェクトの開始を発表

2019年1月16日、米・Ithaka S+Rが、一次資料(primary sources)を用いた大学生を対象とする教育を、大学図書館等が効果的に支援するための方法を把握するため、研究プロジェクトを開始すると発表しました。

同プロジェクトは、米国及び英国の大学図書館等のグループと連携し、一次資料を用いた教育に関する教員のニーズや知見を深く掘り下げ、図書館・文書館・特別コレクション等がこの活動を支援するための条件を把握することが目的とされています。

Announcing a New Project on Teaching with Primary Sources(Ithaka S+R,2019/1/16)
https://sr.ithaka.org/blog/announcing-a-new-project-on-teaching-with-primary-sources/

ドイツ・DEALプロジェクト、Wiley社と3年間のOA出版に関するパートナーシップを締結

2019年1月15日、ドイツのDEALプロジェクトは、2019年から2021年までの3年間、Wiley社とOA出版に関するパートナーシップを締結したと発表しました。

今回の契約では、DEALプロジェクトが1年ごとに契約料を支払うことで、すべての参加機関がWiley社の雑誌を1997年刊行分に遡って閲覧することと、Wiley社の雑誌にオープンアクセス(OA)で投稿することが可能となります。プレスリリースでは、今回のパートナーシップに伴い、学際的なOAジャーナルの創刊、オープンサイエンスのための著者へのサービスの開始、ドイツの若手研究者のための新たなシンポジウムの開催を予定していると述べています。

東京大学附属図書館、電子展示『捃拾帖』(くんしゅうじょう)を公開

2019年1月15日、東京大学附属図書館は、電子展示『捃拾帖』(くんしゅうじょう)の公開を発表しました。

『捃拾帖』は明治時代の博物学者である田中芳男が収集した資料のスクラップブックであり、パンフレット、商品ラベル等の資料が貼り込まれています。同館では、2018年8月に『捃拾帖』の画像を含むデジタルアーカイブ「田中芳男・博物学コレクション」を公開していました。

電子展示では、以前に東京大学史料編纂所が作成し、同編纂所の「摺物データベース」で公開していた貼り込み資料単位の書誌データと、『捃拾帖』の画像データを結びつけることで、1~15帖について貼り込み資料単位の検索・閲覧が可能となっています。

電子展示『捃拾帖』[くんしゅうじょう] の公開(東京大学附属図書館, 2019/1/15)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news/20190115

北米研究図書館協会(ARL)、加盟館・医学図書館・法律図書館の2016-2017年度版統計を刊行

2019年1月15日、北米研究図書館協会(ARL)が、2016-2017年度の3種類の統計を刊行しました。

コレクション、スタッフ、予算、サービス等に関する統計がまとめられており、それぞれ、米国とカナダのARL加盟館124機関(うち114館は大学図書館)、医学図書館58機関、法律図書館72機関が調査対象となっています。

ARL Statistics 2016–2017 Publications Describe Resources, Services of Member Libraries(ARL,2019/1/15)
https://www.arl.org/news/arl-news/4700-arl-statistics-2016-2017-publicat...

2018年韓国図書館界の10大ニュース

2019年1月11日、韓国図書館協会(KLA)が、2018年の韓国図書館界10大ニュースを発表しています。

2018年12月26日から2019年1月4日にかけて、同協会が選定した23項目のニュースを対象に、オンライン調査を行なった結果で、以下の10件が選ばれています。

・第6期大統領所属図書館情報政策委員会発足と事務室開室
・人事革新処、国立中央図書館長(開放型職位)公募
・学校図書館振興法施行及び司書教諭配置拡大促進
・「2018年 本の年」推進
・第7回全国同時地方選挙関連図書館分野政策提案書の配布
・韓国図書館協会会長選出方式の直選制決定
・図書館非正規職の正規職転換推進に係る現況調査の実施及び結果発表
・電子ジャーナル問題解決のための国会大討論会開催
・文化情報学分野の学術団体のオープンアクセス(OA)出版宣言
・慶南代表図書館、蔚山図書館、全南図書館等の地域代表図書館が開館

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