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カナダのCouncil of Canadian Academies、図書館等がデジタル時代において向き合う課題等に関するレポートを公開

2015年2月4日、カナダのCouncil of Canadian Academiesが、カナダの図書館、アーカイブズ、博物館等がデジタル時代に適応する際に向き合う課題等に関するレポート“Leading in the Digital World: Opportunities for Canada’s Memory Institutions”を公開しました。プレスリリースによると、レポートでは以下のような内容が述べられているとのことです。

・社会を作り変える、根本的かつ避けられないデジタル時代の変化に対応するために、カナダの「知の記録機関」(Memory Institutions)は各組織内でのリーダーとしての能力を発揮しなければいけない。
・直面する多くの課題はデジタルコンテンツや莫大な量のデジタル情報等の管理に関わる技術的問題に根差している。
・デジタル世界は知の記録機関と人々との関係性を変化させる可能性がある。
・協調は適応に必要不可欠である。それによって知の記録機関は、ユーザーがデジタル時代に期待するより良いサービスを提供するために必要な重要資源へのアクセスが可能になる。

Leading in the Digital World: Opportunities for Canada’s Memory Institutions(PDF:188ページ)
http://www.scienceadvice.ca/uploads/eng/assessments%20and%20publications%20and%20news%20releases/memory/CofCA_14-377_MemoryInstitutions_WEB_E.PDF

The preservation of historical Canadian data is at risk, finds Expert Panel(Council of Canadian Academies, 2015/2/4)
http://www.scienceadvice.ca/en/news.aspx?id=144

参考:
カナダ王立協会、カナダの公共の記憶を保存する機関としての図書館、アーカイブズの将来について検討したレポートを公開
Posted 2014年11月14日
http://current.ndl.go.jp/node/27435