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OAPEN-UK、オープンアクセス単行書の出版への効果的な移行を容易にするための推奨事項をまとめた最終報告書を発表

2016年1月28日、英・Jiscと英国芸術・人文科学研究会議(AHRC)の支援のもと、人文・社会科学系学術論文のオープンアクセス(OA)についてのエビデンス調査を進めているOAPEN-UKが、最終報告書を公開しています。

Jisc collectionが主導し、資金提供者・研究者・出版社・学会・大学・図書館と共同で実施した同プロジェクトは、OA単行書の出版へ移行することについて、利害関係者が情報に基づいた決定を行なうことを支援するための根拠を提供するために、大規模な定性的・定量的調査を行なっており、最終報告書では、この調査で得られた全ての知見を統合し、OA単行書の出版への効果的な移行を容易にするための推奨事項をまとめているとのことです。

OAPEN-UK Open Access Monograph Publishing final report released(Jisc,2016/1/28)
https://www.jisc-collections.ac.uk/News/OAPEN-UK-Open-Access-Monograph-Publishing-final-report-released/

Final Report(OAPEN-UK)
http://oapen-uk.jiscebooks.org/finalreport/

Download the OAPEN-UK final report - double page spread view
http://oapen-uk.jiscebooks.org/files/2016/01/OAPEN-UK-final-report.pdf

Download the OAPEN-UK final report - single page view
http://oapen-uk.jiscebooks.org/files/2016/01/OAPEN-UK-final-report-single-page-view.pdf

参考:
OAPEN-UK、人文・社会科学研究者のための、オープンアクセス(OA)単行書の出版のガイドを公開
Posted 2015年8月14日
http://current.ndl.go.jp/node/29175

E1626 - 学術書のオープンアクセスの実現に必要なものは(英国)
カレントアウェアネス-E No.270 2014.11.13
http://current.ndl.go.jp/e1626

E1372 - 人文・社会科学系研究者のオープンアクセスに対する意識とは
カレントアウェアネス-E No.228 2012.12.13
http://current.ndl.go.jp/e1372