米国のアーキビストにTwitterで質問ができる“#AskAnArchivist Day”

米国アーキビスト協会(SAA)が、10月30日を“#AskAnArchivist Day”とし、ハッシュタグ”“#AskAnArchivist”を使用して、アーカイブについての質問を米国のアーキビストにTwitterで質問できるイベントを行っています。SAAのウェブサイトでは、参加機関や、参加アーキビストの専門分野が、Twitterアカウントと共に掲載されており、特定の分野についての質問を専門家に直接することも可能とのことです。米国国立公文書館(NARA)のブログでは、NARAのTwitterアカウント(@usnatarchives)への質問を担当するアーキビストのスケジュールと略歴が掲載されています。

SAAはこのイベントを、以下のような機会にしたいとしています。

・アーキビストを近づきにくい存在に思わせている壁を壊す。
・アーキビストの仕事がどのようなものか、何故重要か、アーキビストが携わる面白い資料について、人々とTwitterを介して対話する。
・人々のアーカイブへの理解を深めるために、米国中、世界中のアーキビストと協力する。
・アーカイブの価値について、ユーザー、サポーター、未来のサポーターと交流を図る。
・人々がアーカイブやアーキビストについて知りたいことは何か直接聞く。

October 30 Is #AskAnArchivist Day!(SAAのニュースリリース)(PDF)
http://www2.archivists.org/sites/all/files/AskAnArchivist-Day_news-release.pdf

#AskAnArchivist Day – October 30 (SAA, 2014/10/30)
http://www2.archivists.org/initiatives/askanarchivist-day-october-30

It’s time to #AskAnArchivist(NARA, 2014/10/29)
http://blogs.archives.gov/prologue/?p=14446