CA1869 - ジャンル・形式用語の動向 ―米国議会図書館の取組みをはじめとして― / 柴田洋子

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カレントアウェアネス
No.327 2016年3月20日

 

CA1869

 

ジャンル・形式用語の動向 -米国議会図書館の取組みをはじめとして-

収集書誌部収集・書誌調整課:柴田洋子(しばた ようこ)

 

1. はじめに

 ジャンル・形式用語は、「ホラー映画」や「探偵小説」「詩」といった、その資料が「何であるか」(what a work is)を表す統制語彙である。その資料の「主題は何か」(what a work is about)を表す件名標目とは異なる用語である。よって,ジャンル・形式用語と件名標目は,同一の資料に付与することもできる。たとえば、観覧車をテーマにした詩集(書籍)であれば、「詩集」というジャンル・形式用語と「観覧車」という主題を表す件名標目が付与されうる。

 件名標目は、予め複数の統制語を結び付けた形で表現されることが多く、従来、ジャンルや形式を表す語は、主標目に細目として付加されていた。これは、資料の主題を詳細に表現するには適していたが、利用者の直感的な単語入力による検索に有用とは言い難かった。ジャンル・形式用語の場合、標目の補助的な役割ではなく、それ自体が単独でアクセス・ポイントとなりうるものである。また、その資料の内容や形式を直接表わす用語のため、より利用者の検索行動に馴染むものであり、これを書誌データに適切に付与することで、たとえば、OPACのファセット(検索結果からの絞り込み)機能を強化でき、効率的な検索の実現に資すると考えられる。

 また、ジャンルや形式を表す情報は、MARC21等のコード値として用いられてもいるが、これらは特定のフォーマットでしか機能せず、汎用性に限りがある。ウェブの世界では、単なる文字列の検索にとどまらず、データの意味や関係性を機械的に処理し、多様な観点による高度な情報アクセスを実現する技術への対応が志向されている。図書館の書誌データや典拠データも、資料へのアクセス手段としてだけでなく、ウェブ上で広く利用できる、意味のあるデータであることが求められ、Linked Data化して提供することが重要になってきている。

 このような状況において進められているジャンル・形式用語に関する様々な取組みの中で、本稿では、米国議会図書館(LC)の先進的な事例と、その他の国立図書館や関連機関等における検討・適用状況を紹介する。

 

2. LCの取組み

2.1. Library of Congress Genre/Form Terms for Library and Archival Materials (LCGFT)

(1) 経緯

 LCでは、1980年代からジャンル・形式用語を付与していた(1)。当時は、米国議会図書館件名標目表(LCSH)のほかに、LCの各部門が独自に作成した分野別のシソーラスや、米国図書館協会等の他機関による統制語彙をジャンル・形式用語として使用していた。また、米国内の各図書館は、独自のルールでジャンル・形式用語を付与しており、図書館間でベストプラクティスを共有できずにいた。そこでLCは、包括的な単一のシソーラスを構築し、標準的な適用方針を策定するため、2007年にジャンル・形式用語のシソーラス化の検討を開始した。このシソーラスが、LCGFTである(2)。LCGFTの構築は、LCの政策・標準部により、分野ごとに個別のプロジェクトとして進めることが決定され、まずは動画(映画、テレビ番組等)に付与する語彙の検討が開始されることになった。

 2010年には、ジャンル・形式用語をLCSHから正式に分離する作業が開始され、2011年5月にそのためのデータ処理が実施された。従来、資料のジャンル・形式を示すためにLCSHの形式細目が主として使われてきた。LCSHでは、予め意味のある順序で索引語を並べる事前結合方式が採用されているが、LCGFTは、資料への付与や検索時に組み合わせる事後結合方式に対応している。たとえば、農業に関する書目の逐次刊行物の場合、LCSHの「Agriculture—Bibliograp

hy--Periodicals」と、LCGFTの「Bibliography」と「Periodicals」がそれぞれ付与されうる。この分離は、ジャンル・形式用語が主題を表す件名標目とは異なる区分原理であることを明確にするためのものであった(3)。仮に、LCSHの索引語を用いて、単独のアクセス・ポイントとした場合、それが主標目と形式細目の両方で用いられる用語であれば、資料の主題または形式のいずれを表しているか容易に識別できない恐れがある。たとえば「Periodicals」の場合、逐次刊行物について論じた資料という意味か、その資料が逐次刊行物であるという意味か識別できない場合がありうる。そのため、ジャンル・形式用語を、主題を表す件名標目から区別する必要がある。

 主標目から検索するカード目録の時代には副次的な役割であったジャンル・形式用語が、件名標目から切り出され、機械可読形式で提供されたことにより、単独のアクセス・ポイントとして機能し、柔軟な検索に対応できるようになった点でこの分離の意義は大きい。

 

(2) 概要

 LCGFTには、2016年1月現在、8分野(動画、ラジオ番組、地図、法律、一般(総記)、音楽、文学、宗教)の語彙が収録されている。分野ごとに階層化され、後述の承認プロセスを経たものから統合される。前述のとおり、事後結合方式が採用されており、一つの用語に含まれる概念は一つである。一つの資料に対し複数のジャンルや形式を表すために、複数の語彙を付与することはできるが、LCSHのように語彙が細分化されることはない。

 

(3) 各プロジェクトの状況

 分野別の各プロジェクトで検討された語彙は、「候補リスト」(Tentative List)(4)に掲載され、意見公募が行われる。その結果が反映されたものが、LCによって承認され、「承認済リスト」(Approved List)(5)に掲載される。承認された語彙は、LC Linked Data Service(6)等でも提供される。プロジェクトは、LCによる資料への付与開始をもって完了とみなされる。付与作業を開始するには、マニュアル類の改訂作業が必要である。そのため、語彙の承認後、実際にLCで適用が開始されるまでには一定の時間を要する。各プロジェクトの状況は、表のとおりである。

 

表 各プロジェクトの状況(2016年1月現在)

分  野状  況
動画2009年1月付与開始
ラジオ番組2009年1月付与開始
地図2010年9月付与開始(7)
法律2011年6月付与開始
一般(総記)2015年1月承認(約190件)(8)
音楽2015年2月承認(約560件)
文学2015年5月・9月承認(9)(約390件)
宗教2015年9月承認(約40件)
芸術未承認(10)

 

 2008年12月、動画及びラジオ番組に対して2009年1月からジャンル・形式用語を付与することが発表された(E916参照)(11)。また、5分野(地図、法律、文学、音楽、宗教)を対象とした5か年計画も公表された(12)。進め方は、プロジェクトごとにその分野の関連機関(例:米国法律図書館協会)等と連携して検討した用語をLCが承認し、LCGFTに収録していく方法がとられた。実際には計画どおりには進まず、これらの分野の用語の承認・収録が完了する前に、新たな分野(一般、芸術)の語彙構築プロジェクトの立ち上げが検討された。2015年に4分野(一般、音楽、文学、宗教)の語彙が新たに追加されたことで、その収録語彙数は劇的に増え、従来の2倍以上になった。

 2016年1月、政策・標準部がマニュアル案を公開した(13)。これは、書誌レコード及び典拠レコードにジャンル・形式用語を適用する際のガイドラインであり、従来のガイドライン類はこれをもって廃止される想定である。また、政策・標準部は、LCGFTにおけるジャンル・形式の定義を改訂し、ジャンルと形式を区別せず、統合された単一の概念として扱うこととした(14)

 

2.2.Library of Congress Demographic Group Terms (LCDGT)

 LCでは、ジャンル・形式用語のほかに、資料の著者等(creator/contributor)や資料の対象者(audience)といった人に関する属性(demographic)を示すために付与される用語LCDGTも検討している。たとえば、“A collection of poetry by several German authors”という資料の場合、著者の特性を示す“German”が付与され、“A child’s picture book”の場合、その対象者の特性を示す“Children”が付与される。これらをLCGFTやLCSH等の既存の統制語彙と区別して書誌データに記録し、OPAC等で利用できれば、たとえば、「小学生」「中学生」といった教育段階別に資料の対象者を絞り込んだ検索や表示に効果的である。

 LCは、2015年6月及び12月の2段階に分けて、合計約800件の語彙の承認作業を実施した。また、語彙の収録範囲や取組みの方向性を示した指針も公開した(15)。次の段階として、語彙の構築方針の検証作業の実施や、語彙の提案や付与、改訂に関する作業マニュアル案の公開等が予定されている(16)

 

3. その他の取組み

3.1.主な国立図書館

 ドイツ国立図書館では、小説、詩集及び児童文学作品を対象にジャンル・形式用語(63件)を付与している(17)

 フランス国立図書館では、映画、音楽、文学等のジャンル・形式用語として、件名標目RAMEAU(Répertoire d'autorité-matière encyclopédique alphabétique unifié)の収録語彙を使用している(18)

 スペイン国立図書館では、LCGFT、RAMEAU、Art and Architecture Thesaurus (19)等を基にしたシソーラスを構築し、検索システムを公開している(20)

 スウェーデン国立図書館では、LCGFTと対照させたSAOGF (Svenska ämnesord genre och form)を構築している(21)

 

3.2.国際図書館連盟(IFLA)

 IFLAでは、ジャンル・形式用語が利用者のアクセス可能性を拡大しうるものであるにもかかわらず、その典拠データとしての具体的な位置づけが、FRBRファミリー(FRBR、FRAD、FRSAD)の参照モデル、国際目録原則覚書(ICP)、ヴァーチャル国際典拠ファイル(VIAF)、そしてResource Description and Access(RDA)のいずれにおいてもなされていないとの認識から、2013年から分類・索引分科会で検討を開始した(22)。その後しばらくの間、具体的な進展は見られずにいたが、2015年8月にケープタウンで開催された年次大会で、分類・索引分科会と目録分科会による共同ワーキンググループが設置されることが決まった。現在、ワーキンググループでは、各国立図書館におけるジャンル・形式用語の採用状況の調査を予定している。調査結果は、2016年の年次大会で公表される予定であり、今後、ワーキンググループで重点的に取組むプロジェクトでの検討に資することが期待されている。

 

3.3.OCLC

 OCLC ResearchとWorldCat.orgチームでは、共同でWorldCat Genresを開発し、試行的に公開している(23)。これは、WorldCatと連携し、「ミステリー」「SF」「ファンタジー」等の小説のジャンル用語から、それが付与されている書籍や映画等の資料だけでなく、関連する著者や主題、人物、場所等から資料を検索することもできるサービスである。

 

4. おわりに

 ジャンル・形式用語が、書誌データを構成する記述部分や件名標目等の要素とともに、それぞれの機能を適切に果たせば、検索の効率が向上するだろう。これらの要素を検索条件に設定できれば、資料のジャンルや年代、媒体等多様な観点から絞り込むことができる。RDAでは、統制語彙を記録する記述の要素として、content type、media type、carrier type、mode of issuance等がある(24)。たとえば、carrier typeには“audiocassette”や“videodisc”があり、検索条件を限定する役割を果たすと考えられる。このように書誌データを構成する各要素をあわせて考えるならば、各種の統制語彙と、それを定める標準の動向にも着目する視点が必要である。

 また、LCGFTのように、人間に理解しやすい「ことば」であり、語彙同士の関係が構造化され、機械にも理解しやすい「ことば」として特定のフォーマットに拠らずに表現できる統制語彙は、Linked Dataとしての利用価値が高まると考えられる。今後は、これらの統制語彙を活用した具体的なサービスの動向も注視していく必要がある。

 

(1) LCの取組みについては下記を参照。
The Library of Congress. “Genre/Form Headings at the Library of Congress”.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/genreformgeneral.html, (accessed 2015-12-04).
The Library of Congress. “Introduction to Library of Congress Genre/Form Terms for Library and Archival Materials”.
https://www.loc.gov/aba/publications/FreeLCSH/gftintro.pdf, (accessed 2015-12-04).
The Library of Congress. “Frequently Asked Questions about Library of Congress Genre/Form Terms for Library and Archival Materials (LCGFT)”.2011-06-06.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/genre_form_faq.pdf, (accessed 2015-12-04).
Janis L. Young & Yael Mandelstam. It Takes a Village: Developing Library of Congress Genre/Form Terms. Cataloging & Classification Quarterly. 2013. 51(1)-(3), p.6-24.
http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/01639374.2012.715117, (accessed 2015-12-04).
Cataloging Policy and Support Office. “Report on the Moving Image Genre/Form Project”.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/movimgenre.pdf, (accessed 2015-12-04).

(2) LCGFTの名称が正式に使用されたのは、2010年からである。

(3) The Library of Congress. “Library of Congress to Reissue Genre/Form Authority Records”. 2011-05-09.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/gf_lccn.html, (accessed 2015-12-04).
この分離によって形式細目の使用が中止されたわけではない。

(4) The Library of Congress. “Subject Heading Tentative Monthly Lists”. Classification Web.
https://classificationweb.net/tentative-subjects/, (accessed 2015-12-04).

(5) The Library of Congress. “Subject Heading Approved Monthly Lists”. Classification Web.
https://classificationweb.net/approved-subjects/, (accessed 2015-12-04).

(6) The Library of Congress. “Library of Congress Genre/Form Terms”. LC Linked Data Service.
http://id.loc.gov/authorities/genreForms.html, (accessed 2015-12-04).

(7) The Library of Congress. “Frequently Asked Questions about Library of Congress Genre/Form Terms for Library and Archival Materials (LCGFT)”.2011-06-06.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/genre_form_faq.pdf, (accessed 2015-12-04).

(8) 約175件と予告されていたが、実際に「承認済リスト」に掲載された語彙は約190件である。
The Library of Congress. “Library of Congress to Approve "General" Genre/Form Terms”.
https://www.loc.gov/catdir/cpso/genre_form_general_terms.html, (accessed 2015-12-04).

(9) 当初は、2015年3月に約390件が承認される予定であったが、LC担当職員の作業負荷軽減のため、レビューが延期され、2回に分けて承認された。
The Library of Congress. “Library of Congress to Approve Genre/Form Terms for Literary Works”.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/genreliterature.html, (accessed 2015-12-04).

(10) 美術図書館協会北米支部(Art Libraries Society of North America)と連携して進められている。
The Library of Congress. “Introduction to Library of Congress Genre/Form Terms for Library and Archival Materials”.
https://www.loc.gov/aba/publications/FreeLCSH/gftintro.pdf, (accessed 2015-12-04).

(11) The Library of Congress. “Library of Congress to Implement Moving Image and Radio Program Genre/Form Headings in New Cataloging”.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/genreimplement.html, (accessed 2015-12-04).

(12) The Library of Congress. “Timeline and Plan for the Next Five Library of Congress Genre/Form Projects”.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/genretimeline.html, (accessed 2015-12-04).

(13) The Library of Congress. “Library of Congress Genre/Form Terms PDF Files”.
https://www.loc.gov/aba/publications/FreeLCGFT/freelcgft.html, (accessed 2016-01-22).

(14) 新たな定義は、2016年前半に公開予定のLCGFT最新版に掲載される予定であるが、既述のマニュアル案にも収録されている。
Morris, Young, Resser. News from Library of Congress.IFLA Metadata Newsletter.2015, 1(2), p. 20-27.
http://www.ifla.org/files/assets/cataloguing/scatn/metadata-newsletter-201512.pdf, (accessed 2016-01-04).

(15) The Library of Congress. “Library of Congress Approves Initial Demographic Group Terms”.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/lcdgt-initial.html, (accessed 2015-12-04).
The Library of Congress. “Monthly List 17 (June 15, 2015)”. Classification Web.
https://classificationweb.net/approved-subjects/1517.html, (accessed 2015-12-04).
The Library of Congress. “Monthly List 19 (December 14, 2015)”. Classification Web.
https://classificationweb.net/approved-subjects/1519.html, (accessed 2016-01-22).
承認された語彙は、以下のLCのウェブサイトからMARCやRDF等の形式でダウンロードできる。ただし、LCでの適用時期は未定である。
The Library of Congress. “Library of Congress Demographic Group Terms”. Classification Web. 2015-10-29.
http://classificationweb.net/LCDGT/, (accessed 2015-12-04).
The Library of Congress. “Library of Congress Demographic Group Terms”. LC Linked Data Service.
http://id.loc.gov/authorities/demographicTerms.html, (accessed 2015-12-04).
指針は、2015年5月に公開され、11月に改訂された。
The Library of Congress. “Library of Congress Demographic Group Terms: Introduction and Guiding Principles for the Pilot”. 2015-11-03.
http://www.loc.gov/catdir/cpso/lcdgt-principles.pdf, (accessed 2015-12-04).

(16) The Library of Congress. “Library of Congress Accepts Demographic Group Term Proposals, Publishes Draft Demographic Group Terms Manual”.
https://www.loc.gov/catdir/cpso/lcdgt-acceptance-manual.html, (accessed 2016-01-22).

(17) Deutsche Nationalbibliothek. “Liste der in der DNB verwendeten Gattungsbegriffe”. 2012-07-25.
http://www.dnb.de/SharedDocs/Downloads/EN/DNB/servicelisteGattungsbegriffeEN.pdf?__blob=publicationFile, (accessed 2015-12-04).

(18) Bibliothèque nationale de France. “Subject reference systems”.
http://www.bnf.fr/en/professionals/anx_cataloging_indexing/a.subject_reference_systems.html, (accessed 2015-12-04).

(19) 米国ゲティ研究所による、建築の歴史、様式、技術等に関する収録語彙数約25万件のシソーラス。
The Getty Research Institute. “Art & Architecture Thesaurus® Online”.
https://www.getty.edu/research/tools/vocabularies/aat/index.html, (accessed 2015-12-04).

(20) Biblioteca Nacional de España. “Autoridades de la B.N.: Búsqueda”. Catálogo BNE.
http://catalogo.bne.es/uhtbin/authoritybrowse.cgi, (accessed 2015-12-04).

(21) Viktoria Lundborg. “Genre and form”. Scandinavian Library Quarterly. 2014. 47(3).
http://slq.nu/?article=volume-47-no-3-2014-14, (accessed 2015-12-04).

(22) IFLA. “IFLA Genre/Form Working Group”.
http://www.ifla.org/node/8526, (accessed 2015-12-04).

(23) OCLC. “WorldCat Genres”.
http://www.worldcat.org/genres/, (accessed 2015-12-04).

(24) また、著作の属性の要素としてnature of the contentがある。これは、統制語彙ではないが、著作の特質を記録するという点で同様の性質である。

 

[受理:2016-02-19]

 


柴田洋子. ジャンル・形式用語の動向 ―米国議会図書館の取組みをはじめとして―. カレントアウェアネス. 2016, (327), CA1865, p. 20-23.
http://current.ndl.go.jp/ca1869
DOI:
http://doi.org/10.11501/9917291

Shibata Yoko
Trends of genre/form terms: including the programs and activities of the Library of Congress