You are here

Home

カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧
(⇒タイトルのみ表示

【イベント】東京都教育委員会「こどもの読書週間トークイベントin 都立多摩図書館「読書で脳を鍛えよう!たのしい読書のすすめ」」(5/11・国分寺)

2024年5月11日、東京都教育委員会による「こどもの読書週間トークイベントin 都立多摩図書館「読書で脳を鍛えよう!たのしい読書のすすめ」」が、東京都立多摩図書館(国分寺市)において開催されます。 脳科学者・認知科学者の中野信子氏と東京都立図書館名誉館長の尾木直樹氏とのトークイベントです。子どもの読書の大切さ、本との出会い、図書館の思い出等について、脳科学の視点も交えながら対談形式で話を聞くとあります。 小学生以上が参加できます。定員は150人(要事前申込み、...

横浜市、「横浜市図書館ビジョン」を策定

2024年3月27日、横浜市が「横浜市図書館ビジョン」を策定したと発表しました。 横浜市図書館ビジョンは、10~20年後を見据え、中長期的な社会の変化を展望し、これからの図書館の「目指す姿」や「取組の方向性」を示すものとして策定したとあります。図書館に関する個別の行政方針と位置付け、市の中期計画、財政ビジョン、教育ビジョン、教育振興基本計画、横浜市民読書活動推進計画等と関連する部分について整合性を図りながら一体的に推進していくとしています。 横浜市図書館ビジョン...

埼玉県立図書館、広報ちらし「やさしく扱ってください~図書館資料の取扱いについて~」を発行

2024年3月26日、埼玉県立図書館が、広報ちらし「やさしく扱ってください~図書館資料の取扱いについて~」を発行したと発表しました。 同館の資料を取り扱う際に気を付けてほしいことが紹介されています。 図書館からのお知らせ 2024年(埼玉県立図書館)※2024年3月26日付けで「「やさしく扱ってください~図書館資料の取扱いについて~」の発行について」 「やさしく扱ってください~図書館資料の取扱いについて~」 関連:資料保存~未来へつながる保存の技術...

三重県教育委員会、「ひとが集まる学校図書館のつくりかた~県立学校図書館活性化指針~」を策定

2024年3月27日、三重県教育委員会が、「ひとが集まる学校図書館のつくりかた~県立学校図書館活性化指針~」を策定したと発表しました。 三重県では、2023(令和5)年度から、県立学校において生徒がより行きたくなる図書館を目指す「本を読もう!読書活動推進事業」に着手しました。初年度はモデル校として七つの県立高校が選定され、各校が策定したリニューアル計画に基づいて、それぞれの特色に応じた図書館づくりに取り組みました。 「ひとが集まる学校図書館のつくりかた~県立学校...

大阪府立中之島図書館、第174回大阪資料・古典籍室小展示「記事が綴る中之島図書館 大阪図書館の始まり」を開催中

2024年3月25日から5月25日まで、大阪府立中之島図書館(大阪市)において第174回大阪資料・古典籍室小展示「記事が綴る中之島図書館 大阪図書館の始まり」が開催されています。 大阪府立中之島図書館は、「大阪図書館」として1904(明治37)年に開館し、2024年で120年を迎えます。展示では、開館当初から大正時代までの、同館を取り上げた当時の新聞記事や雑誌記事とともに、同館の歴史の一端を振り返るとしています。同館の記録資料として保管されている写真も閲覧することがで...

信濃毎日新聞、参加型デジタルアーカイブ「デジ庫(くら)」を開設へ

2024年3月1日、信濃毎日新聞が、参加型デジタルアーカイブ「信州メモリー~みんなでつくる「デジ庫」~」を2024年春に開設すると発表しました。 各家庭に残る、時代を切り取った写真を貴重な資料と捉え、同紙データベースの過去の紙面と連動する形で収録し、随時更新していくとしています。資料は、「くらし・風俗」「文化・催し」「街並み・風景」「山岳・スポーツ」「事件事故・災害」「戦争」の六つのカテゴリーに分類されます。公開後は自分史のような形で楽しんだり、社会教育や生涯学習等に...

英・Jisc、英国における転換契約に関する調査報告書を公開

2024年3月7日、英・Jiscが、英国における転換契約に関する調査報告書“A review of transitional agreements in the UK”を公開しました。 Jiscは、初となる転換契約を2016年にSpringer社と締結し、その後、2024年1月までに出版社47社と75件の転換契約の交渉や更新を行ってきたとあります。 Jiscの最初の転換契約となったSpringer社との交渉開始から10年が経過し、調査報告書では以下の5点に焦点を...

横浜市歴史博物館、開館30周年の記念ロゴマークが決定

2024年2月28日付けで、横浜市歴史博物館が開館30周年の記念ロゴマークが決定したと発表しました。 同館は2025年1月に開館30周年を迎えます。2025、2026年度を通じて様々な事業を実施するに当たり、その機運を醸成するための記念ロゴマークが決定されました。 30周年記念事業のキーワード「つなぐ・つながる・つなげる」をイメージした一筆書きのロゴには、地域で活動する様々な人々とひとつづきにつながっていきたい、という思いが込められているとあります。 横浜...

江東区立図書館(東京都)、5館合同リレー展示「いきたい たべたい ほくりく」を開催中

2024年3月16日から5月12日まで、江東区立図書館(東京都)が、5館合同リレー展示「いきたい たべたい ほくりく」を開催しています。 3月16日には北陸新幹線金沢~敦賀間も開通し、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた北陸4県は復興に向けて着実に進んでいるとしています。 北陸4県の応援として、江東区立図書館のうち、豊洲図書館、亀戸図書館、古石場図書館、砂町図書館、有明こども図書館の5館でリレー展示が行われます。 江東区立図書館※2024年3月16日付...

フィリピン・国家書籍開発委員会(National Book Development Board)、読者に関する2023年の調査結果を公開

2024年3月21日付けで、フィリピンの国家書籍開発委員会(National Book Development Board:NBDB)が、同国の読者に関する2023年の調査結果の概要を公開しました。 調査は、出版業界の継続的な発展を促進するために実施されているもので、2003年に初めて実施されました。今回が5回目の調査です。 2023年の調査では、18歳以上の成人2,400人及び8歳から17歳までの子ども2,400人を対象とする対面インタビューとして実施されまし...