カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


石川県、新県立図書館の内部空間イメージを公表

石川県が、2018年1月4日の知事記者会見(年頭知事会見)において、移転・建替予定の新しい県立図書館の内部空間イメージを発表しています。

開架図書約30万冊、円形の大閲覧室、閲覧席500席、屋外空間と一体的な利用ができる屋内広場、様々な知的活動を行う研修室の設置などが紹介されています。

知事記者会見(年頭知事会見) - 平成30年1月4日 - 3 新県立図書館の整備(石川県,2018/1/10)
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/chiji/kisya/h30_1_4/05.html

開放的な吹き抜けの読書空間:図9 [JPG:841KB]
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/chiji/kisya/h30_1_4/documents/slide9.jpg

フィンランドのコンソーシアム“FinELib”とElsevier社が契約締結で合意

2018年1月17日、フィンランドの大学・研究機関・公共図書館からなるコンソーシアム“FinELib”が、Elsevier社と契約を締結したと発表しています。

契約期間は3年間で、13の大学、11の研究機関、11の応用科学大学から、Science Directに搭載された1,850誌へのアクセスを可能とする内容となっています。

また、同国の研究者が、Elsevier社のジャーナル(購読誌約1,500誌、OA誌約100誌)で学術成果をオープンアクセス(OA)で公表する際のAPC(論文処理加工料)を半額とする内容も含まれています。

オランダ視聴覚研究所、視聴覚資料の保存にかかる今後10年間の戦略的優先事項と専門家が取るべき共通行動をまとめたホワイトペーパーを公表

2018年1月12日、オランダ視聴覚研究所(Netherlands Institute for Sound & Vision)がホワイトペーパー“Towards a New Audiovisual Think Tank for Audiovisual Archivists and Cultural Heritage Professionals”を公表しています。

視聴覚資料の保存にかかる専門家が今後10年間の戦略的優先事項を把握することを支援し、また、それらの優先事項を決めるために必要な関係者による共通行動を定めたものです。

そして、体系化すべき行動・研究・開発・資源に関する戦略的優先事項として10項目をあげており、各々の項目には取るべき最初の共通行動などの行動計画表が付随しています。

@Beeld en Geluid(Twitter,2018/1/12)
https://twitter.com/BeeldenGeluid/status/952903620269346816

【イベント】アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編(3/1・東京)

2018年3月1日、東京大学本郷キャンパスにおいて、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)主催の「アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編」が開催されます。

外国語資料、特に様々な文字体系をもつアジアの諸言語の資料を図書館OPACに登録したり、NACSIS-CAT上で書誌レコードを作成する際に必要な様々な知識やツールが、人材の流動性などの理由により蓄積・継承されないことが課題となっていることから、組織や機関の枠を越えて研究者と図書館員が協働する場を設け、多言語目録作成のノウハウや課題を広く共有することを目指し、アジア資料の目録作成に関するワークショップを開催するものです。

今回は第1回目としてオスマントルコ語の資料がテーマとなっています。

参加費無料で当日参加も可能ですが、当日の受付をスムーズとするため事前の申し込みが推奨されています。

アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編(U-PARL)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/20180301

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)、「JIRCASフォトアーカイブ」を公開:海外での研究活動で撮影・収集したスライド画像をflickrで公開

2018年1月15日、国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(JIRCAS)が、「JIRCASフォトアーカイブ」を公開しました。

旧農林水産省熱帯農業研究センターおよび国際農林水産業研究センターの在外研究員等が世界各国での現地調査及び研究協力を通じて撮影・収集したスライド、約12,000枚をflickrで公開したもので、政府標準利用規約第2.0版(クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンス(CC BY)互換)に基づいて公開されています。

海外での研究活動の歩みを画像で見る : JIRCASフォトアーカイブを公開(JIRCAS,2018/1/15)
https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2017/r20180115

JIRCASフォトアーカイブ(flickr)
https://www.flickr.com/photos/jircas/sets/72157687418510445

千葉県、「千葉県立図書館基本構想」を公表

2018年1月17日、千葉県が「千葉県立図書館基本構想」を公表しています。

2017年12月21日から2018年1月11日まで行なっていた意見募集の結果を参考に、同案を一部修正して教育委員会会議で決定し、公表されたものです。

あわせて、市民、団体、市町村から寄せられた意見と県の考え方をまとめた資料も公開されています。

千葉県立図書館基本構想の策定(千葉県,2018/1/17)
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shougaku/shisetsu/tosyokan/kihonkeikaku-sakutei.html

米国議会図書館(LC)と“Flickr”で開始した歴史的写真の公開プロジェクト“Flickr Commons”が10周年

2018年1月16日、米国議会図書館(LC)と“Flickr”が、両者が連携して開始した歴史的写真の公開プロジェクト“Flickr Commons”が10周年を迎えたと発表しています。

現在では、スミソニアン協会、英国図書館(BL)、米国医学図書館(NLM)、米・航空宇宙局(NASA)、スコットランド国立図書館、オーストラリア国立図書館、アイルランド国立図書館、スウェーデン国立図書館、ノルウェー国立図書館や、博物館・大学のアーカイブなど、110を超す機関が参加しています。

Calling All Photo Fans and History Detectives: Flickr Commons, 10th Anniversary(LC,2018/1/16)
https://blogs.loc.gov/loc/2018/01/calling-all-photo-fans-and-history-detectives-flickr-commons-10th-anniversary/

ウェブアーカイブの保存用ファイルフォーマットWARCに関するISO規格が改訂

2017年8月、ウェブアーカイブの保存用ファイルフォーマットであるWARCに関する国際規格ISO 28500:2009が、ISO 28500:2017として改訂されました。
 
この改訂規格は、国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)で策定されたWARC改訂版が基になっています。
 
ISO 28500:2017  Information and documentation -- WARC file format(International Organization for Standardization)
https://www.iso.org/standard/68004.html
 
The WARC Format 1.1(IIPC)

国際図書館連盟(IFLA)、「グローバルヘルス」「災害時健康」に関するエビデンスについての研究グループを設置

2018年1月16日、国際図書館連盟(IFLA)が、国際的な連携が必要とされる健康に関する問題「グローバルヘルス」や災害時の健康問題に関するエビデンスについての研究会(SIG)が設立されたと発表しています。

IFLAの運営理事会(Governing Board)において2017年12月に承認されました。

New SIG approved on Evidence for Global and Disaster Health(IFLA,2018/1/16)
https://www.ifla.org/node/22384

福島県、「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設」の概要を発表

2017年12月27日に開催された、福島イノベーション・コースト構想推進本部会議において、福島県が、「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設整備事業」の概要について説明をしています。

説明資料によると、双葉郡双葉町中野地内に設置される「東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設」は地上2階建・延床面積約5,200平方メートルの建物で、展示エリア、サービス・収蔵エリア、管理・研究エリア、研修・会議エリア、共用エリア等を備えます。

また、震災の体験者による震災語りが行ないやすいスペースが設けられるほか、津波等の被害に備えるため、収蔵庫・展示室を2階に配置するなどの特徴があります。

福島イノベーション・コースト構想推進本部会議開催状況(福島県)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/innovationhonbu-kaisai.html
※「第5回(H29.12.27)」欄に資料が掲載されています。

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