当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧
大阪市、「大阪市立図書館DX戦略」を策定
2026年10月1日、大阪市が、「大阪市立図書館DX戦略」を策定したと発表しました。将来にわたって全ての市民が読書に親しめるよう、昨今のICT・デジタル技術を活かして、市民への図書館サービスを充実させていくため、2040年頃までに実現したい未来の姿を見据え、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組の方針として取りまとめたとあります。報道発表資料 「大阪市立図書館DX戦略」を策定しました(大阪市, 2026/10/1)「大阪市立図書館DX戦略」を策定しました(大阪市立図書...
米国で2026年の禁書週間が始まる(10/4-10):テーマは“Let Books Be. Protect the Freedom to Read.”
2026年10月4日から10日まで、米国で「禁書週間」(Banned Books Week)が実施されています。「禁書週間」は、読書や情報アクセスの自由をテーマとしたイベントで、図書館、学校、書店で禁書の申立てが急増したことを受けて1982年に開始されたものです。例年9月の最終週又は10月の第1週に行われています。2026年のテーマは、“Let Books Be. Protect the Freedom to Read.”です。米国図書館協会(ALA)のウェブサイトでは、20...
オープンアクセスを支持する著作権改革に関する大学図書館員の意識調査(文献紹介)
米国の大学・研究図書館協会(ACRL)刊行のオープンアクセス(OA)誌“College & Research Libraries”(C&RL)の87巻5号に、論文“Investigating International Academic Librarian Attitudes on Copyright Reform in Support of Open Access”が掲載されています。著者は、ブリティッシュコロンビア大学の学術コミュニケーション・著作権サービス担当司書のSt...
オランダ国立図書館(KB)等、プロジェクト「CULTURAI」への助成金500万ユーロをHorizon Europeから獲得:文化・クリエイティブ分野における責任あるAI活用を支援
2026年9月29日付けの欧州国立図書館長会議(CENL)のお知らせで、オランダ国立図書館(KB)等が、プロジェクト「CULTURAI」への助成金500万ユーロを、EUの研究開発支援枠組みであるHorizon Europeから獲得したことが紹介されています。CULTURAI(Cultivating Inclusive and Sustainable AI Policy for the Creative Sector)は、大学、研究機関、文化機関から成る国際コンソーシアムが実施...
【イベント】千葉大学アカデミック・リンク/ALPSセミナー「大学における障がいを持つ構成員への情報利用に関する現状と課題」(10/29・オンライン)
2026年10月29日、千葉大学アカデミック・リンク・センターが、2026年度第2回千葉大学アカデミック・リンク/ALPSセミナー:令和8年度千葉大学全学FD研修会「大学における障がいを持つ構成員への情報利用に関する現状と課題」をオンラインで開催します。近年、読書バリアフリーにおける情報提供の環境整備が進む一方、依然として印刷物の形態で流通する資料も多く、利用者への資料提供における大学図書館の役割は小さくない状況であるとしています。より円滑な資料提供の環境のため、充実した障が...
英国の国立博物館・美術館、入館無料を維持
2026年9月29日、英国のデジタル・文化・メディア・スポーツ省(DCMS)が、今後も全ての来館者を対象に、国立博物館・美術館の無料入館制度を維持することを発表しました。英国政府は、博物館・美術館の財政改善のため海外からの来館者に入館料を課すことについて検討していました。しかし、海外からの来館を有料化することが国内からの来館者を遠ざける恐れがあり、また、有料化による影響や利益が業界全体に均等に及ぶわけではないと判断したため、海外からの来館者に対する入館料の導入は見送ったとあり...
米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)の舞台芸術図書館(Library for Performing Arts)が匿名の寄附6,000万ドルを受ける:同館史上最高額
2026年9月17日、米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、同館の舞台芸術図書館(Library for Performing Arts)に、6,000万ドルの匿名の寄附があったことを発表しました。過去最大規模の寄附を受け、舞台芸術図書館の資料の大規模なデジタル化・保存・目録作成プロジェクトを開始するとともに、オンラインでの資料の利用を可能にするためデジタル基盤を強化し、資料の利用機会を拡大するとしています。Library for the Performing Arts ...
国立国会図書館デジタルコレクションに古典籍等約900点を追加
2026年9月、国立国会図書館(NDL)は、古典籍等約900点を「国立国会図書館デジタルコレクション」に追加しました。これらの資料のうち、著作権の問題がない資料(古典籍の一部及び他機関デジタル化資料)は、インターネット公開で提供します。また、雑誌のうち、既に図書館向け・個人向けデジタル化資料送信サービスで提供している巻号があるタイトルについては、今回追加する巻号も同様の公開範囲で提供します。今回追加した資料は、現時点では全文検索の対象とはなっていません。古典籍等約900点を「...
清水建設株式会社、デジタルアーカイブ「清水建設公開資料庫」を公開:建設関連の公共性の高い資料を中心に
2026年10月1日、清水建設株式会社が、デジタルアーカイブ「清水建設公開資料庫」を公開したと発表しました。これまで同社が収集・継承してきた歴史資料のうち、特に公共性の高い資料をデジタルデータとして公開するとあります。建築物や、ものづくりに携わる職人の姿など、建設会社ならではの視点で収集・継承してきた貴重な資料を広く公開し、日本の建築文化や建築史、建設産業への理解を深められるようにすることが目的とされています。デジタルアーカイブ「清水建設公開資料庫」を公開~貴重な歴史資料を広...
中国の文化・観光部、第15次五か年計画期の公共文化サービスシステム構築計画を発表:公共図書館に関する政策方針も記載
2026年9月20日付けで、中国の文化・観光部が、第15次五か年計画期(2026年から2030年まで)の公共文化サービスシステム構築計画の策定・公布について発表しました。同計画は、複数の上位計画に基づき策定されたもので、公共図書館に関する政策方針も記載されています。全国の公共図書館の利用者数等に関する数値目標のほか、全国スマート図書館システム等のデジタルインフラの整備促進、博物館・美術館等との連携による公共文化サービスの発展、地域の公共図書館のサービス向上、読書推進活動の拠点...
