書誌情報

埼玉県立図書館、埼玉関係データベースを提供開始

2019年3月5日、埼玉県立図書館は「埼玉関係データベース」の提供開始を発表しています。

1943年4月から2009年12月までの「埼玉新聞」の埼玉に関する記事について見出しの言葉等で検索できる「埼玉新聞記事見出し」、同館が所蔵する埼玉県内の主要郷土研究雑誌及び紀要類の記事を検索できる「埼玉関係雑誌記事見出し」、埼玉県にゆかりのある人物について記述のある資料の書誌情報(同館所蔵資料のみ)を検索できる「埼玉関係人物文献」の3つのデータベースからなります。

図書館からのお知らせ(2019年)(埼玉県立図書館)
https://www.lib.pref.saitama.jp/information/2019/index.html
※3月5日付のお知らせに「埼玉関係データベースの提供開始について」とあります。

E2107 - NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(最終まとめ)

2018年10月に「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(最終まとめ)」(以下「最終まとめ」)が「これからの学術情報システム構築検討委員会」(以下「これから委」)から公開された。これまで,2016年3月に「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)(案)」,2017年2月に「同(実施方針)」(E1920参照)等が公開されており,同年10月から全国5か所で開催された「これからの学術情報システムに関する意見交換会2017」を経て今回の「最終まとめ」に至った。これによりCAT2020とも呼ばれてきたNACSIS-CAT/ILLの2020年時点での軽量化・合理化の変更内容が確定した。その変更は,過去にあったようなNACSIS-CAT/ILL単体での機能強化や利便性の追求といった方向ではなく,紙の資料の管理・運用に関するコストを見直すと同時に,外部のデータベース等との相互運用性を高めることを目的としている(CA1862参照)。以下に「最終まとめ」のポイントを解説する(用語は当該文書で使用されている表現に合わせた)。

【イベント】信州知の連携フォーラム第3回「MLAリレー式ワークショップその①:寺社のMLAを体験する~地域の文化資産を見て・知って・整理して・発信する~」(3/8-9・松本/諏訪)

2019年3月8日・9日、長野県松本市の信州大学附属図書館中央図書館及び長野県諏訪市の佛法紹隆寺において、信州知の連携フォーラム第3回「MLAリレー式ワークショップその①:寺社のMLAを体験する~地域の文化資産を見て・知って・整理して・発信する~」が開催されます。

2016年に発足した同フォーラムは、今回から各館(長野県立歴史館、長野県信濃美術館、信州大学附属図書館、県立長野図書館)がリレー形式で、より実践的に、ワークショップを企画していくこととなり、信州大学附属図書館が主催する第3回は、初日の3月8日に、信州大学中央図書館で佛法紹隆寺所蔵の和古書の目録づくりに挑戦するワークショップを行い、2日目の3月9日には、オプションとして佛法紹隆寺を訪れ、お蔵やお堂の中のさまざまな文化資産を見学する内容となっています。

参加対象は、博物館・美術館・図書館・文書館関係者、自治体関係者、学生、教職員、地域住民の方、その他このテーマに興味がある人で、参加には事前の申し込みが必要です。定員はワークショップ40人、オプション20人です。

スペイン国立図書館、クラウドソーシングのためのプラットフォーム “comunidad.bne.es”を公開

2019年2月6日、スペイン国立図書館は、Red.es社との協力により、クラウドソーシングのためのプラットフォーム“comunidad.bne.es”を公開したことを発表しました。

利用者はプラットフォームを通じ、同館のデジタル資源について、本文のテキスト化や写真中の人物の特定、典拠・書誌データへの情報追記等が行えます。

これらの取組を通じたデジタル資源の可視化やアクセスのしやすさの向上により、研究や教育での利活用推進につながるとしています。

La Biblioteca Nacional de España pone en marcha una plataforma de colaboración pública en la red(スペイン国立図書館, 2019/2/6)
http://www.bne.es/es/AreaPrensa/noticias2019/0206-presentacion-comunidad-bne.html

出版情報登録センター(JPRO)、日本書籍出版協会とのデータベース統合を発表

2019年1月31日、一般社団法人日本出版インフラセンター出版情報登録センター(JPRO)は、基本書誌や近刊情報・取次搬入情報等を集約・配信している同センターの「JPROデータベース」と、日本書籍出版協会の「データベース日本書籍総目録」を統合し、「JPRO 総合データベース」として運用を開始すると発表しました。

統合後の出版情報の点数は、約225万点(統合前:約127万点)です。

日本書籍出版協会とのデータベース統合について(JPRO,2019/1/31)
https://jpro2.jpo.or.jp/news/detail?seq=124&kind=0

参考:
国立国会図書館(NDL)、国立国会図書館サーチの出版情報登録センター(JPRO)との連携強化による機能改善を発表
Posted 2018年7月3日
http://current.ndl.go.jp/node/36270

青森県立図書館、「青森県立図書館デジタルアーカイブ」掲載資料の書誌情報をオープンデータセットとして公開

2018年12月27日、青森県立図書館が、「青森県立図書館デジタルアーカイブ」掲載資料の書誌情報をオープンデータセットとして公開していました。

【青デジ】オープンデータセットを公開しました(青森県立図書館,2018/12/27)
https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=265

書誌情報の利用について(青森県立図書館デジタルアーカイブ)
https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/top/digital/about.html#0302

韓国国立中央図書館(NLK)、書誌データ・典拠データをLOD形式で提供するウェブサイト「国家書誌LOD」を公開

2019年1月10日、韓国国立中央図書館(NLK)が、書誌情報・著者情報・主題情報等のデータ6億件分をLinked Open Data(LOD)形式で提供するウェブサイト「国家書誌(全国書誌)LOD」を公開しました。2011年から開発が開始されたものです。

同ウェブサイトには、含まれる書誌データの中からテーマ別に必要な情報を選択してリスト化し提供する「データコレクション」というサービスがあり、例えば「児童文学賞コレクション」では、書誌データ中の受賞履歴情報を活用し、各種児童文学賞受賞作品のリストを提供しています。また、「写真で見る著者」では、NLKが保持する著者に関するデータとWikipediaの人物写真を連携させることで写真が存在する著者を提供しています。

約2,000万件の書誌情報と約58万件の著者情報を用いて回答するチャットボットLODiの試験運用もあわせて開始されます。

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2018年4号(通号47号)を公開

2018年12月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2018年4号(通号47号)を掲載しました。

世界図書館情報会議(WLIC):第84回国際図書館連盟(IFLA)年次大会、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)評議会会議の参加報告のほか、国立国会図書館件名標目表(NDLSH)の件名新設の舞台裏や、国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)からの書誌ダウンロードの便利な方法を紹介するコラムなどを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2018年4号(通号47号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2018_4/index.html

株式会社ブレインテック、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリとのOpen Book Cameraを用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験の開始を発表

2018年10月30日、株式会社ブレインテックが、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリと共同で、株式会社カーリルの書影撮影専用カメラ「Open Book Camera」を用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験を開始したと発表しています。

BICライブラリが所蔵する未データ化資料約2,000冊を対象に、以下の一括処理を中心としたプロセスで書誌情報の作成等を行って、低予算での一括遡及データ入力の有効性について検証するものです。

実験の結果は、今後、ブレインテックのウェブサイトおよびBICライブラリの蔵書検索システム(OPAC)上で公開していく予定となっています。

1.対象資料裏表紙へのバーコードラベル貼付
2.Open Book Cameraで表紙等画像のスキャン(表紙、背表紙、裏表紙同時撮影)
3.OCR処理
4.表紙画像データの加工
5.図書館システム(情報館)に取り込める書誌データ形式への加工と取込

OCLC、高品質な書誌データの作成・提供のためTaylor & Francis社と提携

2018年10月10日、OCLCが、高品質な書誌データの作成・提供のためTaylor & Francis社と提携することを発表しました。

この提携において、Taylor & Francis社は、書誌データ作成のために刊行物をOCLCに提供するとしています。OCLCは、年間7,000件の完全なMARC書誌を作成し、同社の顧客の図書館に提供するとともに、同社の顧客のためにWorldCatの書誌を維持するとしています。

OCLC partners with Taylor & Francis to create and deliver high-quality catalog records to libraries(OCLC, 2018/10/10)
https://www.oclc.org/en/news/releases/2018/20181010-oclc-partners-taylor...

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