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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
株式会社ブレインテックが、東京都品川区の同社の本社ショールームにおいて、2019年7月17日、「OpenBookCameraを使った遡及入力」実証実験進捗報告会を開催すると発表しています。
同実験は、同社が、機械振興協会BICライブラリと共同で行っている、書影撮影専用カメラ「Open Book Camera」を用いた灰色文献の一括遡及データ入力実験で、同社ショールームで開催される図書館システム体験イベント「情報館オープンデー」内で実施されます。
報告会は、14時と16時の2回開催されますが、オープンデー実施時間中(13時から17時)であれば、報告会と同様の内容をスタッフが説明するとのことです。
当日は「Open Book Camera」による撮影も体験できます。
参加のための事前申し込みは不要です。
2019年6月27日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2019年2号(通号49号)を掲載しました。
統一タイトル件名の解説、漫画の著者標目を付与する対象の拡大や全国書誌データの利活用研修会に関するお知らせ等を掲載しています。
書誌データの作成および提供 更新情報(NDL)http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html ※2019年6月27日付けのお知らせに「NDL書誌情報ニュースレター2019年2号(通号49号)を掲載しました」とあります。
NDL書誌情報ニュースレター2019年2号(通号49号)https://ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2019_2/index.html
2019年6月27日、公益財団法人文字・活字文化推進機構のウェブサイトにおいて、活字文化議員連盟の公共図書館プロジェクトによる「公共図書館の将来―「新しい公共」の実現をめざす ―(答申)」が公表されました。
公共図書館の現状と改革の課題、将来に向けた提言等が記されています。
公共図書館プロジェクト(公益財団法人文字・活字文化推進機構, 2019/6/27)http://www.mojikatsuji.or.jp/policy/2019/06/27/3376/
公共図書館の将来 ―概要版― [PDF:1ページ]http://www.mojikatsuji.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/530a058ae06d37f8a9faeecc651e73d6.pdf
2019年6月12日、米国議会図書館(LC)が、CIP(Cataloging in Publication)データベース“PrePub Book Link (PPBL)”の公開を発表しています。
2003年に公開したシステムを1年半以上の作業を経て全面的にリニューアルしたもので、小規模出版社向けに米国議会図書館管理番号(LCCN)の付与を行うPreassigned Control Number(PCN)プログラムも新しいデータベースに統合されました。
新しいデータベースは処理が高速されており、出版社は複数のアカウントでログインし出版する本のPDFファイルを添付することができます。またプロセスの合理化のため自動入力のデータボックスが提供されています。
国立情報学研究所(NII)は、2019年5月28日に、2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)テスト用サーバの運用を開始し、併せてCAT2020における変更点に対応したマニュアル類の案を公開すると発表しています。
テスト用サーバは、CAT2020での新機能を搭載しており、実際に使用することにより目録・ILL業務が問題なく継続できるかを確認するためのものです。運用期間は2020年2月28日までの予定です。
公開されるマニュアル案は、『目録情報の基準 第5版』(案)及び『目録システムコーディングマニュアル(改訂版)』(案)です。
テスト用サーバ、マニュアル案のいずれについても、フィードバックを受け付けています。
CAT2020テスト用サーバ運用開始及びマニュアル案公開について(NII, 2019/5/20) https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2019/05/cat2020_1.html
2019年3月27日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2019年1号(通号48号)を掲載しました。
国際標準逐次刊行物番号(ISSN)センター長会議の報告のほか、全国書誌データ提供および国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)の利用者アンケート結果報告、書誌データのオープン化のお知らせ等を掲載しています。
書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html ※2019年3月27日付けのお知らせに「書誌情報ニュースレター2019年1号(通号48号)を掲載しました」とあります。
NDL書誌情報ニュースレター2019年1号(通号48号)https://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2019_1/index.html
2019年4月1日、国立国会図書館(NDL)は、NDLが作成し提供する書誌データ(資料本文は含まない)について、同日から営利・非営利の目的を問わず無償で自由に利用できるようになったことを紹介しています。
2019年4月1日 国立国会図書館の書誌データは、様々な用途で自由にご利用いただけます(NDL, 2019/4/1)https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/190401_02.html
国立国会図書館が作成し提供する書誌データがオープンデータになりました(国立国会図書館サーチ, 2019/4/1)https://iss.ndl.go.jp/information/2019/04/01_ndl_ccby/
2019年3月29日、国立国会図書館(NDL)は、日本関係外国語図書の基本的な書誌情報の試行版データセットをオープンデータとして公開しました。日本語関係外国語図書とは以下の資料を指します。
・日本や外国で刊行された、日本に関する外国語の図書 ・著者が日本人または日系人等の外国語の図書
データセットにはNDLが2015年から2017年に作成した書誌情報のうち、資料の特定によく用いられる項目(タイトル、著者、出版地、出版者、出版年、ISBN、言語コードなど)が含まれます。なお、図書の本文は含まれません。
2019年3月29日 日本関係外国語図書の書誌情報(試行版)データセットを公開しました。(NDL, 2019/3/29)https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/190329_01.html
2019年3月25日、国立情報学研究所(NII)は、「CAT2020クライアントのためのガイドライン」の公開を発表しています。
2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)が2020年度から運用開始予定であることを踏まえ、現在NACSIS-CAT/ILLに接続している図書館システムが、CAT2020に対応するための要件をまとめています。
「CAT2020クライアントのためのガイドライン」の公開について(NII, 2019/3/25)https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2019/03/cat2020.html
CAT2020クライアントのためのガイドライン(NII)https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/about/system/guideline/guideline-cat2020.html
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
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