書誌情報

オープンな書誌データは大学図書館にとって何を意味するか(英国)

英国の情報システム合同委員会(JISC)は、オープンな書誌データについてのガイド“Open Bibliographic Data Guide”を公開しています。英国の大学図書館向けに、書誌データを公開するメリットや課題などを、17のケースに即して解説したもののようです。

Open Bibliographic Data Guide
http://obd.jisc.ac.uk/

What does open bibliographic metadata mean for academic libraries?(2010/11/15付けJISCのブログ記事)
http://infteam.jiscinvolve.org/wp/2010/11/15/what-does-open-bibliographic-metadata-mean-for-academic-libraries/

英国のOpenBibプロジェクト、「英国全国書誌」のデータ300万件を公開

英国情報システム合同委員会(JISC)が支援するプロジェクト「OpenBibプロジェクト」は、書誌データをLinked Open Dataとして公開することを目的としていますが、2010年11月17日から、英国図書館(BL)の「英国全国書誌」(British National Bibliography)の1950年以降の全データ約300万件を公開しています。これは、2010年8月から開始された英国図書館による書誌レコードの無償提供を受けて実施されたもので、今後も英国図書館のデータを追加していくとのことです。

JISC OpenBibliography: British Library data release(2010/11/17付けOpen Biblio (graphic) Projectsのブログの記事)
http://openbiblio.net/2010/11/17/jisc-openbibliography-british-library-data-release/

Milestone for Open Bibliographic Data: British Library Release 3 Million Records(2010/11/23付けOpen Knowledge Foundation Blogの記事)

国立国会図書館、新着図書情報の提供を開始

国立国会図書館(NDL)が、新着図書情報の提供を開始しています。納本制度に基づいてNDLに納本された国内刊行図書の基本書誌情報が、同館のウェブサイトに納本から数日の内に掲載されます。掲載される項目は、(1)書誌ID、(2)標準番号種類、(3)標準番号、(4)本タイトル、(5)巻次、(6)著者等、(7)版表示、(8)出版者等、(9)出版年月、(10)シリーズタイトル、(11)本体価格、(12)納入官庁等、(13)データ作成日、の13項目です。

NDL新着図書情報
http://iss.ndl.go.jp/pbs/news/

NDL新着図書情報について
http://iss.ndl.go.jp/pbs/news/info/

OCLCとシェフィールド大学、目録のレコメンド機能の開発を計画

OCLCが、英国シェフィールド大学と共同で行う、目録のレコメンド機能の開発研究に対して、英国の芸術・人文科学研究会議(Arts and Humanities Research Council)から資金援助を受けると発表しています。利用者の需要や志向を調査し、WorldCatの書誌データのマイニングを行って、プロトタイプの構築を目指すとのことです。

University of Sheffield and OCLC awarded funding to explore Library Catalogue Recommender System(OCLCのニュースリリース)
http://www.oclc.org/news/releases/2010/201031.htm

LC、日本の浮世絵をオンラインで公開

米国議会図書館(LC)が、広重や国芳らの日本の浮世絵をオンラインで公開しています。これまでは一部の書誌の記述に不足がありましたが、全ての画像に日本語と英語のタイトルおよび主題が付与され、検索や同定の処理が向上しているようです。

Japanese Prints & Drawings
http://www.loc.gov/rr/print/whatsnew.html#processed

P&P ONLINE CATALOG
http://memory.loc.gov/pp/jpdhtml/jpdabt.html

NDL、ISSN登録した国内刊行オンラインジャーナルの書誌データを試行提供

国立国会図書館(NDL)は、ISSN登録した国内刊行オンラインジャーナルの書誌データのリストを、NDLのISSN日本センターのホームページ上で試行提供しています。リストは、タブ区切りのテキスト形式(tsv形式)で、3ヶ月に一度更新される予定です。

ISSN日本センター - 国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/issn_02.html#onlinej

ヴァーチャル国際典拠ファイル(VIAF)の構築にチェコ国立図書館・イスラエル国立図書館が参加

米国議会図書館(LC)を中心に、ドイツ国立図書館、フランス国立図書館(BnF)、スウェーデン国立図書館(Sveriges Nationalbibliotek)、OCLCが共同で取り組んできた、ヴァーチャル国際典拠ファイル(VIAF)の構築プロジェクトに、チェコ国立図書館(National Library of the Czech Republic)とイスラエル国立図書館(National Library of Israel)が新たに参加することになったと発表されています。

New Partners Added to VIAF Project
http://www.loc.gov/today/pr/2009/09-081.html

VIAF: The Virtual International Authority File
http://orlabs.oclc.org/viaf/

フランス国立図書館、WorldCatに書誌レコードを提供

フランス国立図書館(BnF)がOCLCに書誌レコードを提供することで合意したと、OCLCが発表しています。想定では、約1,320万件の書誌がOCLCに提供され、WorldCat上で利用できるようになるとのことです。

Bibliothèque nationale de France to add records to WorldCat
http://www.oclc.org/news/releases/200840.htm

参考:
OCLCのWorldCatにTRCが書誌レコードを提供
http://current.ndl.go.jp/node/7908

中国国家図書館がWorldCatに書誌レコードを提供
http://current.ndl.go.jp/node/7358

ドイツ国立図書館、WorldCatに書誌情報を提供へ

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