新聞

町田市立図書館(東京都)、市内在住の新成人に誕生日に発行された新聞のコピーをプレゼントする企画「二十祭まちだ応援事業」を開催中

2021年1月5日から31日まで、東京都の町田市立図書館が、市内在住の新成人を対象に、誕生日に発行された新聞のコピーをプレゼントする企画「二十祭まちだ応援事業」を開催しています。

2000年4月2日から2001年4月1日までに出生し、町田市に在住する新成人は、所定の申込書を町田市立図書館のカウンターに提出することで、自身の誕生日に発行された新聞のコピーを最大3ページまで申し込みすることができます。申し込みされた新聞のコピーは後日同館が郵送で対象者へプレゼントします。

申し込みは新成人本人が行う必要があります。また、利用は新成人1人につき1回までです。

二十祭まちだ応援事業 新成人の方にお誕生日の新聞コピーをさしあげます!(町田市立図書館)
https://www.library.city.machida.tokyo.jp/event/post_211.html

釧路市中央図書館(北海道)、釧路新聞社の協力により全国の地方新聞18紙を展示する「ふるさと新聞展」を開催中

2021年1月7日から17日まで、北海道の釧路市中央図書館が、同館7階のラウンジで「ふるさと新聞展」を開催しています。

同展示は、釧路新聞社から借り受けした北海道を中心とする地方新聞18紙を展示する内容です。展示開催の背景として、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年から2021年にかけて年末年始に帰省を控えた人々に、地方紙を通して故郷の情報を提供することを挙げています。

「ふるさと新聞展」開催のお知らせ(釧路市中央図書館)
http://kushirolibrary.jp/archive10.html

参考:
茨城県立図書館、茨城新聞社と協力で48地方紙の元日付け新聞の展示を実施
Posted 2012年1月13日
https://current.ndl.go.jp/node/19918

米・コロラド州立図書館、ワイオミング州立図書館・ワイオミング大学と連携して開発した、両州の歴史的新聞を統合検索できるデータベースの公開を発表

2020年12月21日、米・コロラド州立図書館が、新聞データベース“Plains to Peaks Historic Newspapers”の公開を発表しています。

コロラド州立図書館では、約5年前に、複数の検索オプションやOCR、コンテンツの保存・共有のためのユーザーアカウントの作成、クラウドソーシングといった機能を持つ、同州の歴史的新聞のデータベース“Colorado Historic Newspapers Collection (CHNC) ”を公開していますが、“Plains to Peaks Historic Newspapers”は、コロラド州のCHNCとワイオミング州の新聞データベース“Wyoming Newspapers collection”を統合検索できるよう開発されたものです。両州の全ての郡をカバーしており、1849年から2020年にかけての、英語・ドイツ語・イタリア語・日本語・スラブ語・スペイン語・セルビア語・スウェーデン語で書かれた800誌以上の新聞を検索できます。

国立国語研究所、「ことばに関する新聞記事見出しデータベース(DL版)」を公開

2020年12月24日、国立国語研究所は「ことばに関する新聞記事見出しデータベース(DL版)」を公開したことを発表しました。

国立国語研究所は1949年から2009年9月末までの期間における、ことばに関する新聞記事を集めた「切抜集」を作成し、見出し(目録)のデータベースとして「ことばに関する新聞記事見出しデータベース」を公開しています。今回公開されたダウンロード版では、データベースに収録された全レコード、及びデータ項目の凡例がテキストファイル形式で提供されています。

過去のニュース 2020年度(国立国語研究所)
https://www.ninjal.ac.jp/newsyears/2020/
※2020.12.24欄に「ことばに関する新聞記事見出しデータベース (DL版) を公開しました。」とあります

ことばに関する新聞記事見出しデータベース(DL版)(国立国語研究所)
https://mmsrv.ninjal.ac.jp/sinbunmidasi/

E2334 - 米国議会図書館の検索ツールNewspaper Navigatorについて

2020年9月15日,米国議会図書館(LC)は,米国の歴史的な新聞に掲載された写真等を探すための検索ツール“Newspaper Navigator”を公開した。このツールは,LCのInnovator-in-Residenceプログラム(以下「IIR」)の一環として,米国のワシントン大学博士課程のリー(Benjamin Charles Germain Lee)氏が作成したものである。IIRは,専門的な知見を持った個人を短期的に招き,LCが保有する資源の革新的かつ創造的な活用を支援するプログラムである。具体的には,アートや,インタラクションデザイン,デジタル人文学,データジャーナリズム等の分野でのプロトタイピング等の実施が想定されている。リー氏はIIRの2020年度の採択者である。

オランダでCultural AI Labが創設:文化遺産機関・研究機関が連携し文化研究における人工知能(AI)の可能性等を探る

2020年11月16日、オランダでCultural AI Labの創設が発表されています。

文化遺産機関がデータを研究機関が技術を提供することで、文化遺産分野に適用可能な人工知能(AI)に関するツールを開発し、AI技術が文化的文脈を理解できるようにすることを目的としたもので、国立数学コンピュータ科学研究所(CWI)・オランダ王立芸術科学アカデミー(KNAW)人文学部門・オランダ国立図書館(KB)・オランダ視聴覚研究所(Sound and Vision)・アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)・オランダ応用科学研究機構(TNO)・アムステルダム大学・アムステルダム自由大学が参加しています。

参加する研究機関の博士課程の学生やポスドクが、文化遺産機関で4年間研究に従事するとしているほか、以下の5つの研究プロジェクトが今後数か月の間に開始されるとしています。

・AI: CULT Culturally Aware (AIを用いた博物館コレクションのオブジェクト記述の自動分析・充実)

・SABIO - the SociAl Bias Observatory(植民地時代の用語の検出を目的とした博物館コレクションのコレクション記述の自動分析)

文部科学省・主権者教育推進会議、「今後の主権者教育の推進に向けて(中間報告)」を発表

2020年11月2日、文部科学省の主権者教育推進会議が、「今後の主権者教育の推進に向けて(中間報告)」を発表しています。

参考資料3-6「主権者教育とNIE」においては「学校図書館との連携」、参考資料4-3「三郷市の家庭教育支援・主権者教育について」においては「学校図書館の活用」について触れられています。

今後の主権者教育の推進に向けて(中間報告)(文部科学省,2020/11/2)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/142/mext_00558.html
https://www.mext.go.jp/content/20201030-mxt_kyoiku02-000010790_1.pdf
※リンクの二つ目が中間報告の本文[PDF:332KB]です。

松本市中央図書館(長野県)、同館が所蔵する邦字新聞『ユタ日報』のオンライン公開を発表:米・スタンフォード大学フーヴァー研究所「邦字新聞デジタル・コレクション」での公開

2020年10月22日、松本市中央図書館(長野県)は、同館が所蔵する邦字新聞『ユタ日報』のオンライン公開を発表しました。

『ユタ日報』は、1914年から1991年まで米・ユタ州ソルトレークシティで刊行された日本語の新聞です。1993年に、同紙の刊行に携わった寺澤畔夫・國子夫妻の家族から松本市に寄贈されました。

今回のデジタル化と公開は、同館と米・スタンフォード大学フーヴァー研究所との提携により実施され、フーヴァー研究所の「邦字新聞デジタル・コレクション」上で1914年分から1947年分までが公開されています。

同館によるお知らせでは、「邦字新聞デジタル・コレクション」がOCR処理による本文テキスト化を実施していること、そして、本文検索機能を高めるためにテキスト校正のボランティアを募集していることを紹介しています。

鳥取県立公文書館、「鳥取県流行性感冒(スペイン風邪)新聞記事データベース」の運用を開始

鳥取県立公文書館が、2020年9月28日に、「鳥取県流行性感冒(スペイン風邪)新聞記事データベース」の運用を開始していました。

鳥取県災害アーカイブズ事業の一環として、1918年から1920年にかけての『因伯時報』『鳥取新報』『大阪朝日新聞(山陰版)』に含まれる流行性感冒(スペイン風邪)関連の記事を抽出し、その見出しと「被害内容等」として本文の要約文を掲載しているものです

新聞の原本は 鳥取県立図書館で閲覧可能です。

鳥取県流行性感冒(スペイン風邪)新聞記事データベース(鳥取県立公文書館)
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1222806.htm#itemid1222806
※「令和2年9月28日運用開始」とあります。

米・ワイオミング大学、ワイオミング州の歴史的新聞をデジタル化し“Chronicling America”で公開

2020年10月1日、米国のワイオミング大学は、同大学図書館が主導する歴史的新聞のデジタル化プロジェクトの第一弾の成果を、“Chronicling America”でオンライン公開したことを発表しました。

同プロジェクトは、1863年から1963年にかけてのワイオミング州の新聞10万ページが対象であり、全米人文科学基金(NEH)から約20万9,000ドルの助成金を得て実施されています。

発表によると、マイクロフィルム化された新聞をワイオミング州立公文書館から集め、同大学のプロジェクトチームが複製・デジタル化を行いました。今後のデジタル化対象として、“The Saratoga Sun”をはじめとした4紙が挙げられています。

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