情報検索

CA787 - LC、蔵書を地方図書館にオンラインで開放 / 中林隆明

米国議会図書館(LC)はその作成するデータベースを広く全米に開放,オンラインで提供することを目的として,33の州立図書館を対象に,1991年1月から2カ年の実験プロジェクト,LC Directを実施している。同館のビリントン館長によると,約百年前にカーネギーが米国公共図書館建設に多くの寄付…

CA786 - WAISシステム / 山口義一

1989年にDow Jones, Thinking Machines, Apple Computer, KPMG Peat Marwickの4社は,Wide Area Information Servers(WAIS:「ウェイズ」と発音する)の共同開発を始め,このほどその試作品が完成した。このシステムは,全国に散在するフルテキスト情報を,ただ一とおりの簡単なやり方で検索できることが最大の特徴であ…

E181 - OpenURLの実装と標準化の動き

例えば米国議会図書館は,2月17日,オンライン版の「ラテンアメリカ研究ハンドブック」に同館で初めてOpenURLを実装したと公表した。同ハンドブックは,ラテンアメリカに関する文献の書誌事項や解題など30万件以上のレコードからなるデータベースである。また同日,英国の情報システム合同…

CA768 - CD-ROMとオンライン―どっちが低コスト?― / 小林一春

CD-ROMとオンラインのコストを扱った文献は多い。が,経営上どちらが低コストかの判断基準をわかり易く示してくれるものはないようである。以下に紹介するのは,全費用を固定費と変動費に二分し,簡単化したモデルケースを考えることによって,この点を明確にしようとしている研究の例で…

CA764 - 中国図書館界の機械化の現状 / 鎌田文彦

中国の図書館界における機械化の進展はめざましいものがある。しかし,様々な問題も抱えているようである。ここでは,『図書情報工作』に掲載された二つの論文により,その現状と問題点を紹介してみたい。ここ10年ほどの間に,中国における図書情報の機械化は長足の進歩を遂げた。それ…

CA740 - オンライン探索におけるコスト比較 / 北川知子

Data-Star,Dialog,ESA-IRS,STNの4つのシステムでオンライン検索を行う場合,そのコストに違いはあるのだろうか。1990年春、フィンランドにおいて,この4つのシステムで共通に検索できる6つのデータベース−BIOSIS,Chemical Abstracts,COMPENDEX,FSTA,INSPEC,NTIS−を用いての比較研究が行われた。オンライ…

E146 - Amazon.com社,書籍の本文検索サービスを開始

同サービスに対して顧客からは,本を見つける新たな検索手段として画期的との声があがっている。一方で米国の著作者連盟(Authors Guild)は,ガイドブックや辞書のような性質の本はこの検索ツールによって売上が落ちる恐れがあると述べ,出版社の許可だけでなく著者の同意も必要だと主張して…

CA734 - CD-ROMにネットワーク化の波 / 小林一春

CD-ROMデータベースは,そのソフトの他にCD-ROMドライブを購入すれば,手許のパソコンで手軽に大量の情報を検索することができるということで,製品,利用共に増えてきている。ただ,利用が多い場合でも一枚に対して一台のパソコンからのアクセスしかできないのが欠点であった。そこで近年C…

CA728 - データベースにおける言語障壁 / 山地康志

オンラインやCD-ROMのデータベースによる各種の情報検索は,その情報の内蔵量及び整理度の高さから研究・ビジネスにおいて多くの付加価値をもたらしていると考えられる。しかし,その情報が国際的な価値を持ち,国境を越えて流通するようになると「外国語障壁(言語障壁)」の問題が出現…

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