情報検索

CA1564 - Googleが図書館に与えるインパクト / 兼宗進

Googleは1990年代後半に新しいインターネット検索の世界を切り拓いた。Googleは彼らの任務を「世界中の情報を組織化し,それを普遍的にアクセス可能にして役立てること」と定義しており,その後も情報検索の分野で新しいサービスを展開し続けている。 Googleにおけるサービス拡大の方向性は,…

CA1563 - 研究文献レビュー:日本における情報検索技術に関する研究動向 / 岸田和明

CA1563研究文献レビュー日本における情報検索技術に関する研究動向はじめに情報検索(information retrieval: IR)のための技術的な研究は,インターネットの普及を契機として,質・量ともに飛躍的に進歩した。従来の情報検索や図書館情報学の研究者に加え,自然言語処理やデータベース管理など,…

CA1455 - 知識の管理と図書館情報学 / 岸田和明

筆者が中学生の頃,ある教師が「図書館の司書というのは図書館にある本をすべて知っているものだ」と言っていたのを,最近,ある機会にふと思い出した。その「図書館」が一般の図書館なのか,それともその中学の図書室を指していたものなのか,あるいは,「知っている」とは具体的にど…

CA1421 - データベース検索システムの比較 / 西村大

様々な情報がデータベース化されるにともない,その検索についても多くの方法が考えられてきた。しかし再現率(データベース中から目的に合致するデータがどれだけヒットするかを示す指標で,高ければデータがヒットしやすく,検索漏れが少ないということである)を上げればノイズが増え…

CA1386 - Z39.50の行く末 / 飯倉忍

Z39.50がANSI(米国規格協会)の規格として承認されたのは1988年のことであるが,そもそもは1980年代,LC,OCLC,RLIN(Research Libraries Information Network),WLN(Western Library Network)などによる,複数の目録データベースをあたかも一つのデータベースであるかのように検索できないか,ということからはじまった…

CA1277 - データベースの検索エラー / 石氏将之

近年,図書館における検索ツールは,従来の冊子体やカードによる検索からオンライン閲覧目録(Online Public Access Catalog: OPAC)やデータベースによる機械検索へと移行しつつある。OPACはその名の通り,利用者が介助なしに検索できる書誌・目録検索システムである。図書館としては当然のことな…

CA1266 - Z39.50のJIS化 / 高品盛也

Z39.50(CA931参照)とは,情報検索の際,探索要求の発信元(クライアント)と受信側(サーバ)とのやり取りを定めた規格である。元は米国の国内規格であったが,そのままの内容で国際規格となりISO 23950が1998年に発行された。そして,今回ISO 23950の内容を変えることなく翻訳規格(用語解説T30…

CA1260 - CARL及びUnCover社売却さる / 原田圭子

Dialog社傘下のCARL社は,1999年1月27日,Carlの創立者であり,最高経営責任者(CEO)であるワード・ショウ(Ward Shaw)氏により約225万ドルで買収されたことを発表した。CARL社は,コロラド州デンバーに本拠を置き,CARLシステムを始めとする図書館システムや,UnCoverなどのドキュメントデリバリーサ…

CA1213 - Web上でのMEDLINE無料データベース / 村田春美

MEDLINEは米国医学図書館(National Library of Medicine: NLM)が作成する医学・生命科学分野の世界的なデータベースである。Index Medicus, International Nursing Index, Index to Dental Literatureを包含し,約3,800誌の生物・医学雑誌を収録対象としている。データ量が豊富であること,完全なシソーラスが用意されている…

CA1189 - Dialog社、CARLおよびUnCover社売却 / 図書館研究所

昨年11月,M.A.I.D. 社がKnight-Ridder Information(KR)社を買収したことにより新組織としてスタートしたDialog社では,現在様々な改革が行われている(これまでの経緯については下表を参照されたい)。まず,全職員の約4分の1にあたる330人の解雇と,世界中で16の事務所の統合が行われた。これで,初…

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