情報検索

Google、Googleニュースショーケースの日本での提供を開始

2021年9月16日、Googleが、Googleニュースショーケースの日本での提供開始を発表しました。

Googleニュースショーケースには、現在12か国以上の1,000社を超える報道機関が参加しており、今回、国内の40社以上の報道機関を対象に提供を開始するものです。

Googleニュースショーケースでは、参加報道機関が、単一または複数の記事を「パネル」にわかりやすく表示させることができ、これにより、同プログラムに参加する報道機関は、より多くの方法で重要なニュースを自ら届けること等ができると説明されています。

また、参加報道機関とのライセンス契約の一環として、読者が一部の有料コンテンツへアクセスできるよう、参加する報道機関に支払いを行っているとしています。

Google ニュースショーケースの提供を開始(Google Japan Blog,2021/9/16)
https://japan.googleblog.com/2021/09/showcase.html

Digital Science社、生命科学・化学研究に特化したプラットフォーム“Dimensions L&C”の立ち上げを発表

2021年8月19日、Digital Science社は、生命科学・化学研究に特化したプラットフォーム“Dimensions Life Sciences & Chemistry”(Dimensions L&C)の立ち上げを発表しました。

同プラットフォームでは1億2,000万件以上の科学出版物、数百万件の特許、助成金情報、臨床試験文書(clinical trial documents)を分析対象としており、利用者は小分子、化学反応、遺伝子配列の検索、バイオマーカーの検証、疾患メカニズムの理解、創薬ターゲットの特定を行うことができます。

発表によれば、最新のセマンティックテキスト分析ツールとオントロジーを適用することにより、ディスカバリー機能の強化が図られています。なお、オントロジーはドイツを拠点とする生命科学関連企業OntoChemが構築したものを使用しています。

国立国会図書館(NDL)、ウェブサイト上で「典拠データを使った資料検索:Web NDL Authoritiesガイド」を公開

2021年7月30日、国立国会図書館(NDL)は、「典拠データを使った資料検索:Web NDL Authoritiesガイド」を公開したことを発表しました。

国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)について、典拠データの機能を用いた検索サービスを中心に紹介するウェブページです。

新着情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2021年7月30日の欄に、「「典拠データを使った資料検索:Web NDL Authoritiesガイド」のページを掲載しました。」とあります。

典拠データを使った資料検索:Web NDL Authoritiesガイド(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/authorities/ndla.html

ルクセンブルク国立図書館(BnL)、ルクセンブルクのポスター780枚以上がオンラインで検索可能に

2021年6月16日、ルクセンブルク国立図書館(BnL)は、ルクセンブルクのポスター合計780枚以上がオンラインで検索可能になったと発表しました。

発表によると、ルクセンブルクの遺産の大規模デジタル化事業の一環で、今回500件以上のポスターが追加され、合計782件が同国内の図書館所蔵資料の横断検索サービス“a-z.lu”と同館のデジタル化資料のポータルサイト“eluxemburgensia.lu”から検索できます。

1940年以前の歴史的な資料、広告、観光、音楽関連、見本市、スポーツイベントのポスター等が含まれています。

Offre numérique : plus de 780 affiches luxembourgeoises désormais en ligne(BnL, 2021/6/16)
https://bnl.public.lu/fr/actualites/communiques/2021/780_affiches_en_ligne.html

科学技術振興機構(JST)の運営する科学技術用語の検索支援サービス「JSTシソーラスmap」が改訂:ライフサイエンス分野・医学薬学分野で追加・修正

2021年4月7日付の科学技術振興機構(JST)の運営している科学技術情報探索サービスJ-GLOBALのお知らせで、シソーラスmapの改訂が発表されました。

ライフサイエンス分野、医学薬学分野を中心として、下記の改訂がなされています。

・シソーラス用語の新規追加(23語)、修正(153語)
・スコープノート(シソーラス用語の説明)および階層変更(97語)
・カテゴリーおよび関連語修正(85語)

改訂内容は、「文献」情報の「シソーラス用語」欄、「準シソーラス用語」欄へ反映されています。

シソーラスmapを改訂いたしました(2021年4月7日)(J-GLOBAL,2021/4/7)
https://jglobal.jst.go.jp/news/4963

Elsevier社、LexisNexis社との提携により化学分野の研究開発のための情報ソリューションReaxysで提供する特許情報を拡充

2021年3月10日、Elsevier社は、化学分野の研究開発のための情報ソリューションReaxysが提供する特許情報の充実を図るため、米国の法律・ビジネス情報等のプロバイダーLexisNexis社と提携することを発表しました。

両社の提携により、Reaxysのユーザーは、LexisNexis社の特許分析プラットフォーム“PatentSight”や特許検索ソフトウェア“TotalPatent One”の基盤となる同社の知的財産分野のコンテンツへ直接アクセス可能になります。特許情報がLexisNexis社提供コンテンツへ拡充されたことで、Reaxysでは105か国の特許庁情報・約1億4,100万件の特許文献情報・56機関が提供する特許全文情報から、製薬・化学部門の特許検索が可能になります。また、外国語特許の英訳表示を行うことも可能です。

Elsevier社は、今回の提携はLexisNexis社との長期的な協力関係の第一歩を示すものである、としています。

【イベント】第16回人間文化研究情報資源共有化研究会「第4期人文系情報基盤への期待」(3/12・オンライン)

2021年3月12日、第16回人間文化研究情報資源共有化研究会「第4期人文系情報基盤への期待」がオンラインで開催されます。

人間文化研究機構では、2022年4月から開始する第4期中期計画・目標期間に向けて情報事業の在り方について検討が進められています。同機構が提供している統合検索システム「nihuINT」の機能・役割の再検討も予定されており、特にデータの利活用や他のデータ・システムとの連携における改善が検討されています。

同研究会では、上記を見据え、より利活用・連携しやすい人文系情報基盤についての議論が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

主なプログラムは以下の通りです。

●「人間文化研究機構の情報関連事業第三期後半における 基本方針」に基づく高度連携システムのデータ構築計画に関する報告
・日本の歴史的な知識に対して総合的に寄与する人名知識ベースの構築
後藤真氏(国立歴史民俗博物館准教授)

・「平安人物志」を用いた人名データの構築
関野樹氏(国際日本文化研究センター教授)

フランスの学術機関コンソーシアムCouperin、研究者の文献調査行動に関する調査報告書の2020年版を公開

2021年3月1日、フランスの学術機関コンソーシアムCouperinが、研究者の文献調査行動に関する調査報告書を公開したことを発表しました。

Couperinが、フランスの高等教育機関や研究機関の研究者を対象に、2020年5月から6月にかけて実施したアンケート調査の結果をまとめたものです。5,598件の回答が寄せられ、そのうち、約74%が科学・技術・医学系(STM)、約26%が人文・社会科学系(SHS)です。

報告書には、以下をはじめとした内容がまとめられています。

・回答者の約77%が所属機関のポータルサイトを利用しており、大学に所属する研究者は約82%が利用すると回答した。また、SHS分野の研究者の方が、STM分野の研究者よりも、利用するという回答の割合が高かった。一方で、システムの質と機能に対する不満を感じている研究者もいる。

・資料の探索や全文へアクセスを目的とした、Google等の検索エンジンの利用について、約65%が頻繁に利用する、約30%がたまに利用すると回答した。

【イベント】~質の高い「探究」を図書館とともに~高校生対象 情報活用講座(3/26・浜松)

2021年3月26日、静岡県の浜松市立中央図書館で、「~質の高い「探究」を図書館とともに~高校生対象 情報活用講座」が開催されます。

講師は静岡大学教育学部の島田桂吾氏であり、高等学校での学びと関連付けながら、探求学習の基礎基本、課題の発見、情報(知)の収集等についての講座が行われます。

午前の部と午後の部があり、定員は各30人(要事前申込・先着順)です。

医学分野のシステマティックレビュー・メタアナリシスにおける文献検索手順記録方法の指針“PRISMA-S”(文献紹介)

2021年1月26日付で、生命医学分野のオープンアクセス(OA)出版社BioMed Central(BMC)が刊行する“Systematic Review”誌に、論文“PRISMA-S: an extension to the PRISMA Statement for Reporting Literature Searches in Systematic Reviews”が掲載されています。

ページ