アジア

E488 - サウジアラビアの図書館拡充計画

2006年5月4日付けアラブニュース紙によると,サウジアラビアのアブドラ国王が図書館評議委員会に出席し,現代の技術と,文化や知識についての膨大な情報を駆使して,図書館や情報センターを改善するように指示した。  サウジアラビアには現在,約80の公共図書館が存在しているが,この…

三輪タクシー“eトゥクトゥク”で村々に情報を(スリランカ)

東南アジア・南アジアで一般的な三輪タクシー「トゥクトゥク」を改造して、ラジオ放送局とインターネットサービスを提供できるようにした「eトゥクトゥク」が、スリランカ中部の高地で活躍しています。あわせて20万人が暮らす60以上の村々を回り、インターネットや情報へのアクセスを保…

「青いトランク」の図書館

ジュネーブにある世界保健機関(WHO)図書館は、アジア・アフリカの発展途上国の医師たちに最新の医療情報を届けるため、1998年から“Blue Trunk Libraries”プロジェクトを実施しています。このプロジェクトを紹介した論文が、PLoS Medicine誌の2006年3月号に掲載されています。Where There Is No Internet: Del…

千葉大学の機関リポジトリ、Scirusの検索対象に

千葉大学の機関リポジトリ「CURATOR」が、Elsevier社の学術情報専門検索エンジン「Scirus」の検索対象となりました。アジア初です。また同時に、「Scirus」での日本語検索が可能になりました。CURATOR、エルゼビア社の学術情報検索エンジンScirus(サイラス)に搭載.アジア太平洋地域初のScirusパート…

E465 - アジアの発展途上国の著作権法と知識へのアクセスの保障状況

発展途上国にとって,知識へのアクセス(A2K;E378参照)は発展に不可欠な要素である。世界115か国250団体超の横断的組織である国際消費者機構(Consumers International)は,2月20日,ブータン,カンボジア,インドネシアなどアジアの発展途上国11か国の著作権法がA2Kをどの程度保障しているかを調…

CA1570 - インド洋大津波による図書館,文書館被害と今後の課題 / 坂本勇

1. 図書館,文書館資料の命運 営々と築かれてきた図書館,文書館の貴重で多様な収蔵品群。これらの貴重な収蔵品群が2004年12月に発生したインド洋大津波(E282参照)で目の前から消え去ってしまった。州立図書館(旧国立地方図書館)に寄贈されたばかりの新しい図書館巡回バスも流されてし…

CA1540 - フィリピン・ライブラリアンシップ法−専門職の法による確立− / 北村由美

はじめにフィリピンでは,1990年9月の共和国法第6966号によって,司書が専門職として定義され,司書の職務内容が法制化された。その結果,新規採用の司書は,図書館情報学分野の学位取得と国家試験合格が義務になり,司書職は他の専門職と同列に扱われるようになった。通称フィリピン・ラ…

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CA1532 - アジア諸国におけるインターネットの普及と諸要因 / 池田功一

1. はじめに1997年に0.5%にも満たなかったアジアのインターネット普及率は,2000年には3.1%,2004年には6.7%と順調な伸びを見せている。また,インターネットの利用者数が北米やヨーロッパを超えるとするデータもあり,アジアでのインターネットの普及は,世間一般に言われる通り,近年目…

CA1310 - アフガニスタンの図書館事情 / 熊谷尚子

アフガニスタンは1978年の軍事クーデター以降,ソ連の侵攻,ゲリラ組織の対立を経て1996年にタリバーンが支配権を握るまで,長い間混乱が続いた。社会・経済は破綻し国内外に300万もの難民を出している。そうした状況を反映して図書館も公共・私立を問わず深刻なダメージを受けた。以下,…

CA1256 - アジア・オセアニア地域国立図書館への窓口−CDNLAO Website− / 枝松栄

かねがねオーストラリア国立図書館のホートン(W. Horton)館長が地域内の活動を活性化すべく提唱していたアジア・オセアニア地域国立図書館長会議(Conference of Directors of National Libraries in Asia and Oceania,以下CDNLAO)のウェブサイト(使用言語は英語)が公開された。昨年11月,パプアニューギニア…

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