情報リテラシー

英国図書館情報専門家協会(CILIP)情報リテラシーグループ(ILG)、家庭学習支援サイトBBC Bitesizeとフェイクニュースに関する指導において連携

2020年5月29日、英国図書館情報専門家協会(CILIP)情報リテラシーグループ(ILG)が、BBCの家庭学習支援サイトBitesizeとフェイクニュースに関する指導において連携していることを発表しました。

連携して実施するFact or Fakeキャンペーンでは、中等教育機関の生徒を対象としたもので、スマートフォン等を使用するにあたってフェイクニュースや誤った情報を見分ける方法についての動画を提供しています。

CILIP Information Literacy Group partners with BBC Bitesize on Fake News(CILIP ILG,2020/5/29)
https://infolit.org.uk/cilip-information-literacy-group-partners-with-bbc-bitesize-on-fake-news/

国立公文書館アジア歴史資料センター、「アジア歴史ラーニング -デジタル資料で学ぶ日本とアジア-」を公開

2020年5月28日、国立公文書館アジア歴史資料センターが、「アジア歴史ラーニング -デジタル資料で学ぶ日本とアジア-」を公開しました。

学習指導要領改訂やアクティブラーニング、学び直しへの関心の高まりを受けて作成されたものです。

トップページにある6つのテーマをクリックすると、それぞれにおいて「国内の動き」「外交」「戦争・軍事」「世界の動き」の4つに分かれた年表ページが表示されます。年表からは、用語の解説や二次利用の際の手引きのほか、関連する資料画像やテキストを見ることができる用語ページへのリンクが用意されています。

「アジア歴史ラーニング -デジタル資料で学ぶ日本とアジア-」の公開のお知らせ (2020年05月28日)(アジア歴史資料センター)
https://www.jacar.go.jp/news/news04_others.html#20200528

国際図書館連盟(IFLA)、「フェイクニュースの見極め方」(COVID-19版)の日本語訳を公開

2020年5月15日、日本図書館協会(JLA)が、Twitterにおいて、国際図書館連盟(IFLA)が「フェイクニュースの見極め方」( COVID-19版)の日本語訳を公開したことを紹介しています。

@JLA_information(Twitter, 2020/5/15)
https://twitter.com/JLA_information/status/1261866931990061057

国際図書館連盟(IFLA)、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うインフォデミックを受け、インフォグラフィック「フェイクニュースの見極め方」を改訂

2020年4月16日、国際図書館連盟(IFLA)は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い発生している情報の氾濫「インフォデミック(infodemic)」を受けて、インフォグラフィック「フェイクニュースの見極め方」を改訂し、COVID-19版として公開しました。

今回の改訂は、信頼できる情報源を確認する必要性の高まりや、SNSを通じてニュースが拡散されている現在の状況を踏まえて行われています。

How To Spot Fake News at a Time of COVID-19(IFLA, 2020/4/16)
https://www.ifla.org/node/93016

How to Spot Fake News – COVID-19 Edition(IFLA)
https://www.ifla.org/node/93015/

国立国会図書館、立法調査資料『ソーシャルメディアの動向と課題』を公開

2020年4月1日、国立国会図書館(NDL)は、立法調査資料『ソーシャルメディアの動向と課題』をNDLウェブサイト上に掲載しました。

2019年度の「科学技術に関する調査プロジェクト」の成果として刊行されたものであり、主な収録記事は下記のとおりです。

・ソーシャルメディアとは何か
・SNS と法の交錯点―表現の自由、民主政治の視点から―
・ソーシャルメディアのアーキテクチャと表現の自由
・SNS における個人情報の不正利用―ケンブリッジ・アナリティカ事件―
・選挙におけるソーシャルメディアの活用
・「フェイクニュース」/偽情報問題の現状と対策
・ソーシャルメディア時代に求められるメディア・リテラシー

新着情報一覧(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2020年4月1日付けの新着情報に「立法調査資料『ソーシャルメディアの動向と課題』を掲載」とあります。

情報リテラシーが米国の大学生の学習・発達に与える影響:大規模研究の結果から(文献紹介)

2020年3月に刊行された、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の“College and Research Libraries (C&RL)”のVol.81, no.2に、米国インディアナ大学高等教育研究センター所属の研究者であるKevin Fosnacht氏による論文“Information Literacy’s Influence on Undergraduates’ Learning and Development: Results from a Large Multi-institutional Study”が掲載されています。

聖学院中学校・高等学校図書館、第8回高度教養寄付講座「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」を開催

2020年3月11日、東京都北区の聖学院中学校・高等学校図書館が、第8回高度教養寄付講座「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」を開催します。

講師は、元NHK報道局チーフプロデューサーでデジタルアーカイブ学会理事の宮本聖二氏で、震災についての報道の在り方、また、今後、我々がどのような姿勢で災害情報を受けとれば良いのかについての話を聞くことで、これからの備えについて考えるものです。

対象は同校の生徒・保護者・教職員や図書館関係者・出版関係者で、参加費は無料ですが定員は先着50人で、チケットの入手が必要です。

講演会のお知らせ「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」(聖学院中学校・高等学校図書館, 2020/1/11)
http://library.seig-boys.org/posts/post29.html

くまもと森都心プラザ図書館(熊本県)、ビジネスライブラリアンが図書館における「情報収集術」を紹介する「就活に役立つ情報収集術2020」を開催

2020年2月26日、熊本市のくまもと森都心プラザ図書館が、くまもと森都心プラザの会議室において「就活に役立つ情報収集術2020」を開催します。

現在、就職活動中、もしくは、これから就職活動に取り組む人を対象に、ビジネス支援の専門的な知識を身につけたビジネスライブラリアンが、図書館における「情報収集術」を紹介するものです。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は40人です。

2/26 「就活に役立つ情報収集術2020」(くまもと森都心プラザ, 2020/1/28)
https://stsplaza.jp/library/news/2020/01/226_2020.html

参考:
三重県立図書館、就活生向けビジネスセミナー「ES(エントリーシート)を書く前に。企業研究はDBで!」を開催
Posted 2019年4月4日
https://current.ndl.go.jp/node/37948

プロジェクト・インフォメーションリテラシー、大手IT企業の使用するアルゴリズムが支配的な時代の情報リテラシーと大学生に関する報告書を公開(米国)

2020年1月14日、米国の成人の情報リテラシーに関する調査を進めているプロジェクト・インフォメーションリテラシー(Project Information Literacy:PIL)が、Google、YouTube、Instagram、Facebookといった大手IT企業の使用するアルゴリズムが支配的な時代における、情報リテラシーと大学生に関する報告書の公開を発表しました。

同報告書は大学生が絶えず変化するオンライン情報の全体像をどのように概念化しているか、コンテンツの形成・フィルタリングのためアルゴリズムの採用を進め不安定だが人気のあるプラットフォームからどのようにオンライン情報を利用しているのか、に関する知見を提供したものです。全国8大学103人の学生を対象とした16件のフォーカス・グループ・インタビュー、37人の教員へのインタビューから収集された質的なデータに基づいて報告書が作成されました。

米・児童図書館サービス部会(ALSC)、6つの戦略的な研究領域と各領域で調査すべき潜在的な研究課題を示すリサーチアジェンダを公開

2020年1月15日、米国図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部会(ALSC)が“Association for Library Service to Children National Research Agenda for Library Service to Children (Ages 0-14) ”を公開しました。

6つの戦略的な研究領域と各領域で調査すべき潜在的な研究課題を説明するもので、研究が限られている分野への注意を喚起し、若手の図書館員に情報を提供することで研究を促進し、児童・若者向けサービスのアドヴォカシー活動を支援する事が目的とされています。

研究者と実務家で構成されるリサーチアジェンダ諮問委員会の支援を受けて、現在の研究動向・前進させる研究領域・研究を通して解決される可能性のある分野の現在のニーズを、全体及びテーマごとに明確にし研究の方向性を示すことを任務とするリサーチアジェンダタスクフォースが策定したものです。

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