学術情報

研究評価に関するサンフランシスコ宣言(DORA)の日本語訳が公開される

研究評価の改善を求める「研究評価に関するサンフランシスコ宣言」(DORA)は、2019年7月4日付けのTwitterにおいて、DORAのウェブサイト上で新たにDORAの日本語訳を公開したことを発表しています。

@DORAssessment(Twitter, 2019/7/4)
https://twitter.com/DORAssessment/status/1146877605561454593

DORA
https://sfdora.org/

研究評価に関するサンフランシスコ宣言(DORA)
https://sfdora.org/read/jp/

Elsevier社、研究評価のあり方を検討するための国際センター“The International Center for the Study of Research”の立ち上げを発表

2019年6月19日、Elsevier社は、知的生産の全分野を対象に、研究評価のあり方を検討、改善することを任務とする国際センター“The International Center for the Study of Research”(ICSR)の立ち上げを発表しました。

ICSRでは、計量書誌学、科学計量学、科学の科学(science of science)等、研究評価に関わる諸分野の研究コミュニティと連携しつつ、より透明で堅牢な研究評価のための定性的・定量的な測定基準の研究が行われます。

研究評価や研究指標に関する専門的なアドバイスを実施するための諮問委員会も設けられており、現時点の委員として12名の専門家が紹介されています。

Clarivate AnalyticsとChurchill Capital Corpの合併完了 新会社はニューヨーク証券取引所に上場

2019年5月13日付けで、Web of Science等の商品を手掛けるClarivate Analyticsと、情報技術・ソフトウェア関連企業の買収・合併等を手掛けるChurchill Capital Corpの合併が完了した旨が発表されていました。新会社名はClarivate Analytics Plcです。合併に伴って新会社はニューヨーク証券取引所に上場されました。

チャーチル・キャピタル、クラリベイト・アナリティクスとの合併を完了(Clarivate Analytics、2019/5/13付け)
https://clarivate.jp/news-releases/2019-05-13-churchill-capital-corp-completes-merger-with-clarivate-analytics-plc/

科学技術振興機構(JST)、「情報資料館」を開館:閉館した情報資料館筑波資料センターを引き継ぐ

2019年5月15日、科学技術振興機構(JST)は、JST東京本部(東京都千代田区)の地下1階に「情報資料館」を開館しました。これは、2019年3月29日に閉館した情報資料館筑波資料センター(茨城県つくば市)を引き継いだものです。

情報資料館は、JSTが収集した約12万冊の資料を閲覧できる閉架式の図書館であり、科学技術・医学・薬学関係の学術雑誌、会議録/要旨集等、JST文献データベースに収録した直近3年分の学術雑誌を中心に所蔵しているとあります。

資料の閲覧(館内閲覧のみ)は無料です。有料で複写も可能です。

情報資料館
https://jipsti.jst.go.jp/jst-lib/
※「お知らせ」に「情報資料館が開館しました。(2019年5月15日)」とあります。

韓国図書館協会(KLA)、人口10万人未満の街の公共図書館約100館での科学者のプロボノによる講演会実施に係る募集を開始

韓国図書館協会(KLA)が、2019年5月15日から、人口10万人未満の街の公共図書館での科学者による講演会実施に係る募集を開始しました。

今年で10回目の実施で、科学文化の恩恵から疎外された地域の青少年等に、自然・生命の驚異や科学に関する夢や希望を与えることを目的としています。

講演は、科学者の社会的責任の喚起、社会的弱者への配慮、公益のために献身するプロボノ(専門知識による社会貢献活動)の雰囲気の造成に寄与しようとする科学者によって行われます。

実施日は10月26日で、全国の人口10万人未満の市・郡・区所在の公共図書館(KLAの団体会員)が応募の対象です。特別市・広域市・特別自治道・特別自治市所在の公共図書館は、情報から疎外されている地域であるとの申請理由の審査を経て選定されます。

選定されるのは100館程度です。

E2128 - シンポジウム「人文社会系分野における研究評価」<報告>

2019年2月15日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で,筑波大学URA研究戦略推進室の主催により,筑波大学研究大学強化促進事業シンポジウム「人文社会系分野における研究評価~シーズからニーズへ~」が開催された。

科学技術・学術政策研究所、科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)を公表

2019年4月12日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)を公表しています。

同調査は、第5期科学技術基本計画期間中の日本の科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、研究者や有識者約2,800名を対象とした、5年間の継続的な意識調査(第3期NISTEP定点調査)で、2016年度に開始し2018年度は3回目となります。

Springer Nature社、アルゴリズムを活用して内容を機械生成した研究書を刊行

2019年4月2日、Springer Nature社は、リチウムイオンバッテリーに関する最新の研究動向を要約した化学分野の研究書“Lithium-Ion Batteries:A Machine-Generated Summary of Current Research”を刊行したことを発表しました。

要約等はアルゴリズムを活用して機械生成したものであり、同社が刊行した初めての機械生成による単行書とあります。アルゴリズムは“Beta Writer”という名称であり、同社がドイツのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マインの応用計算言語学研究室と連携して開発したものです。

科学技術・学術審議会の科学技術社会連携委員会による「今後の科学コミュニケーションのあり方について」が公表

文部科学省に設置された科学技術・学術審議会の研究計画・評価分科会科学技術社会連携委員会により2019年2月8日に取りまとめられた「今後の科学コミュニケーションのあり方について」が、3月14日、同省のウェブサイトで公表されました。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成31年03月14日欄に「今後の科学コミュニケーションのあり方について」とあります。

【イベント】人文社会系分野における研究評価シンポジウム~シーズからニーズへ~(2/15・東京)

2019年2月15日、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)において、筑波大学URA研究戦略推進室が主催するシンポジウム「人文社会系分野における研究評価シンポジウム~シーズからニーズへ~」が開催されます。

人文社会系分野のニーズにあった研究評価指標について、評価される側、評価する側双方の観点から、出版社も交えて議論する内容です。

参加費無料、定員100名(先着順)であり、事前の申込みが必要です。

主なプログラムは次のとおりです。

○講演
・iMD: 新たな学術誌評価指標の提案
池田潤氏(筑波大学学長補佐室長、人文社会系・教授)

・人文学の研究はどのようにすれば「見える」のか:人間文化研究機構の取り組みを通じて
後藤真氏(人間文化研究機構、国立歴史民俗博物館研究部・准教授)

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