多文化・多言語サービス

どのぐらい公共図書館職員は共感しているのか:「社会的包摂」に対する意識調査の要約(英国)

先に公表された英国のシェフィールド大学情報科学学部「社会における公共図書館・情報センター(CPLIS)」による報告書“The right ‘man’ for the job?: The role of empathy in community librarianship”の要約“Public libraries and social inclusion: how empathic are we?”が、英国情報専門家協会(CILIP)が刊行している雑誌“Update”の2008年6月号に掲載されています。

Public libraries and social inclusion: how empathic are we?

E791 - IFLA,多文化図書館宣言を制定

国際図書館連盟(IFLA)は,「IFLA多文化図書館宣言」を制定し,2008年4月からウェブサイト“IFLANET”で公表している。この宣言は, 多文化社会における図書館の原則や使命を示したもので,文化・言語的多様性を人類共通の財産として尊重し,情報・知識を提供するサービスなどを通じて,そ の維持,促進に努めるとともに,異文化間の対話を活発にし,相互理解のある市民性を育むことを,全ての図書館に対し求めるものである。...

E781 - ALA,米国図書館界の現状報告書を刊行

米国図書館協会(ALA)は2008年4月,2006年(E472参照),2007年に引き続き,米国図書館界の現状を概括した報告書“The State of America’s Libraries”を刊行した。...

IFLA、多文化図書館マニフェストを制定

国際図書館連盟(IFLA)が、文化・言語的多様性を人類共通の遺産として尊重し、コミュニティや関心を持つ人に対し情報・知識を提供するサービスなどによりその維持・促進に努めるとともに、異なる文化間での寛容さ・対話・協調を促進し相互信頼・相互理解のある市民性を育むことをすべての図書館に求める「多文化図書館マニフェスト」を制定・発表しています。

The IFLA Multicultural Library Manifesto
http://www.ifla.org/VII/s32/pub/MulticulturalLibraryManifesto.pdf

公共図書館職員の「社会的包摂」に対する意識調査(英国)

英国のシェフィールド大学情報科学学部の「社会における公共図書館・情報センター(CPLIS)」が、公共図書館職員が「社会的包摂(social inclusion)」にどのような態度を抱いているかを調査した報告書“The right ‘man’ for the job?: The role of empathy in community librarianship”を刊行しました。

E561 - 本を読むことが困難な子どもたちへのサービス,拡大中!(オランダ)

近年,ディスレクシア,注意欠陥・多動性障害(AD/HD),視覚障害ほか身体の障害,精神の障害や母語が地域で少数派の言語であるなどの理由によって本を読むことが困難な子どもたちに対し,各国の図書館界が注目するようになってきている。中でも,オランダは先進的な取り組みを行ってい…

CA1325 - 難民に対する図書館サービス / 阿部泰

ユーゴスラビア連邦セルビア共和国コソボ自治州におけるいわゆるコソボ紛争とそれに起因するNATO軍のユーゴ空爆は,コソボに住む多数のアルバニア系住民の難民化をもたらした。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば,空爆開始後にアルバニア本国・マケドニア・ユーゴ連邦モンテネグロ…

CA1285 - 多文化社会の図書館サービス−二国の事例− / 安部さち子

多文化社会と一口に言っても,その民族的構成や各マイノリティの背景,彼らへの対応等は,国や時代によりかなり異なるものである。ドイツの公共図書館で1970年代から始まった多文化サービスでは,その対象者は主に「ガストアルバイター(外国人労働者)」であった。1950〜70年代初めの経済…

CA1179 - クイーンズ図書館と世界を結ぶWorldLinQ / 鎌倉治子

ニューヨーク市のクイーンズ公共図書館(Queens Borough Public Library)は,クイーンズ区の196万の人々をサービス対象とする図書館で,本館と62の分館を持ち,900万点の蔵書および1,500万冊の年間貸出冊数を誇る米国屈指の大図書館である。同館では現在3ヶ年計画でWorldLinQというプロジェクトを進めて…

E416 - LCのWorld Digital Library構想にGoogleが協力

11月22日,Google社は,米国議会図書館(LC)のWorld Digital Libraryプロジェクトに300万ドル(約3億6千万円)を提供すると発表した。World Digital Libraryは,6月のユネスコ米国国内委員会でビリントン館長が打ち出した構想で,アメリカン・メモリー(CA1163参照)のように,貴重書や手稿などひとつしかな…

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