JPCOAR(オープンアクセスリポジトリ推進協会)

E2324 - Asia OA Meeting 2020<報告>

2020年9月9日から16日にかけて,オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が組織するAsia OA Meeting 2020 “Building a Sustainable, Asian Knowledge Commons for Open Science Era”が開催された。Asia OA Meetingはアジア各国によるオープンアクセス(OA)およびオープンサイエンスに関する情報共有を支援する国際会議である(E2150ほか参照)。今回の会議は韓国科学技術情報研究院(KISTI)の主催であり,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により,オンラインでの開催となった。

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、研究者向けの研究データ管理に関する教材「研究者のための研究データマネジメント」を公開

2020年10月30日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、研究者向けの研究データ管理(RDM)に関する教材「研究者のための研究データマネジメント」を公開したことを発表しました。

同教材は、JPCOARの研究データ作業部会によって作成されました。「RDMトレーニングツール」「研究データ管理サービスの設計と実践」に続く、JPCOARのRDMに関する第3弾の教材に位置づけられています。研究支援者としての目線から、大学や研究機関等の研究者向けに作成された教材集であり、研究データ管理の場面に応じた12のテーマ別に、研究者自身の必要な知識の習得、環境やニーズに応じた加工による研究支援者のRDMサービスの提供を想定した内容です。

教材「研究者のための研究データマネジメント」の公開(JPCOAR,2020/10/30)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=141#_href_549

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、次期JAIRO Cloud(WEKO3)の第二次βテストを実施:現行JAIRO Cloud(WEKO2)からの本番移行は2020年12月に開始予定

2020年10月20日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、2020年10月27日から11月13日まで、次期JAIRO Cloud(WEKO3)の第二次βテストを実施することを発表しました。

JAIRO Cloudを共同運営する国立情報学研究所(NII)とJPCOARは、2020年12月に現行のWEKO2からWEKO3への本番移行の開始を予定しています。移行に先立って、2020年6月から7月に、WEKO2利用機関を対象にWEKO3環境を試用するβテストが実施されました。第二次βテストは、βテストで判明した不具合の改善状況の確認等を目的として行われます。

JPCOARは第二次βテストの詳細を示した「第二次βテスト実施要領」等の一連のドキュメントを、「次期JAIRO Cloud(WEKO3)第二次βテスト 資料」として公開しています。また、マニュアル等を掲載した「次期JAIRO Cloud(WEKO3)サポートサイト」を開設しています。

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、連続オンライン講座「学術コミュニケーション技術セミナー(JPCOAR Monday)」を開催

2020年10月13日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が、連続オンライン講座「学術コミュニケーション技術セミナー(JPCOAR Monday)」の参加申込を開始したことを発表しました。

同講座は、学術情報流通の周辺知識の習得を目的として、2020年10月26日から12月7日の期間で4回開催されます。参加費は無料で、開催前日までの申込が必要です。

開催日およびプログラムは以下の通りです。

・10月26日 プログラムA:オープンアクセス及び機関リポジトリ周辺技術解説
・11月2日 プログラムB:デジタル・アーカイブ周辺技術解説
・11月16日 プログラムC:電子ジャーナル・データベース周辺技術解説
・12月7日 プログラムD:著者名・機関識別子、検索サービス周辺技術解説

学術コミュニケーション技術セミナーの参加申込について(JPCOAR, 2020/10/13)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=141#_href_532

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、2019年度JPCOAR総会の資料を公開

2020年7月14日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、2019年度JPCOAR総会の資料を公開したことを発表しました。

2019年度のJPCOAR総会は政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を受けて、2020年3月5日から16日までオンライン投票方式で実施され、会長の選出や会費規程の改正などが行われており、総会資料や議事要旨が公開されています。また、グリーンオープンアクセス(OA)のグッドプラクティスの先行共有のため、総会の第2部として開催予定であった「グリーンOAのグッドプラクティスと課題」における各大学の報告資料等も併せて公開されています。

2019年度JPCOAR総会資料の公開について(JPCOAR,2020/7/14)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=141#_href_510

2019年度JPCOAR総会資料(JPCOAR)
http://id.nii.ac.jp/1458/00000217/

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、世界中のリポジトリを活用した様々なサービスを紹介するウェブページ「おすすめのOAリソース」を公開

2020年6月24日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、世界中のリポジトリを活用した様々なサービスを紹介するウェブページ「おすすめのOAリソース」を公開したことを発表しました。

同ページは、JPCOARが公開した「COVID-19以降の社会に向けたオープンアクセスの加速について」を踏まえて作成されました。2020年6月25日現在では、学術機関リポジトリデータベース(IRDB)をはじめとしたオープンアクセス(OA)論文検索サイト、Kopernio等のOA論文検索ツールが紹介されています。

お知らせ(JPCOAR)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/index.php?page_id=0
※2020年6月24日付で「おすすめのOAリソースの公開について」というお知らせが掲載されています。

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)コンテンツ流通促進作業部会、次期JAIRO Cloud(WEKO3)βテスト動画教材を公開

2020年6月17日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)のコンテンツ流通促進作業部会は、次期JAIRO Cloud(WEKO3)βテストに関する実施説明動画として、動画教材を公開したことを発表しました。

「基本の操作」「アイテムタイプの確認」「アイテムの確認」「インデックスの確認」「著者名典拠の確認」「ページ・モジュールの確認」の6本の動画がYouTube上で公開され、視聴可能になっています。

次期JAIRO Cloud(WEKO3)βテスト動画教材の公開について(JPCOAR,2020/6/17)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=141#_href_487

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)運営委員会、「COVID-19以降の社会に向けたオープンアクセスの加速について」を公開

2020年6月8日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)運営委員会が、「COVID-19以降の社会に向けたオープンアクセスの加速について」を公開しました。

同文書では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防・収束と教育・研究活動の両立を持続的に行うためには、教育・研究のデジタル変革の拡大、オープンな情報として活用できる環境の整備が必要であるとされています。また、新型コロナウイルス感染症以降の社会における大学教育では教育コンテンツのオープンアクセスの推進、研究活動ではデジタル化およびオープン化、研究データの共有や公開を促進するオープンサイエンスが重要であり、そのためには、教員・研究者の協力が欠かせないと述べています。JPCOARは、今後、機関リポジトリを通じたオープンアクセス・コンテンツの提供の推進、大学や研究機関の研究データ公開に向けた取組を行い、研究者コミュニティと連携しながら教育と研究の発展に寄与していくとしています。

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、2020年6月25日から次期JAIRO Cloud(WEKO3)のβテストを実施

2020年6月8日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、2020年10月の現行JAIRO Cloud(WEKO2)から次期JAIRO Cloud(WEKO3)への本番移行開始に先立ち、現行JAIRO Cloudの利用機関を対象に、WEKO3のβテストを実施することを発表しました。

βテストは、各機関における移行データの確認・2020年10月から12月の本番移行時に各機関が行う画面レイアウト作業量の把握・WEKO3の基本操作体験を目的として行われます。テスト期間は2020年6月25日から7月31日までとなり、2020年3月末時点で現行JAIRO Cloud(WEKO2)環境を提供済の機関が対象です。

JPCOARのコンテンツ流通促進作業部会JAIRO Cloudチームは、βテストサポートのために、JAIRO Cloudの共同運用を行う国立情報学研究所(NII)と連携して画面操作の説明動画を準備しています。また、2020年7月頃にテレビ会議システムを利用したオンライン講習を複数回開催する予定です。

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、2019年度に研究データ作業部会が実施した2件のプロジェクトの活動報告書を公開

2020年5月11日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、同協会の研究データ作業部会が2019年度に実施した2件のプロジェクトの活動報告書を公開したことを発表しました。

報告書「データベースレスキュープロジェクト : 2019年度の活動とレスキュー事例」では、各研究機関において研究者等による管理の継続が難しくなった研究データやデータベースを機関リポジトリへ移行するレスキュー活動等を行う「データベースレスキュープロジェクト」の活動内容が示されています。9つの機関におけるプロジェクトやレスキュー事例が報告されています。

「学認LMSによる研究データ管理に関するオンライン講座試験運用報告書」では、2019年9月から12月に22機関の参加により実施した、国立情報学研究所(NII)の開発による学習管理システム「学認LMS」試験運用プロジェクトの成果等が示されています。また別紙資料として、参加機関からの意見等を取りまとめた「学認LMS試験運用プロジェクト参加機関からの報告(暫定版)」、受講者アンケート結果等を取りまとめた「学認LMSによる研究データ管理に関するオンライン講座の試験運用(受講状況と受講後アンケート結果)」も公開されています。

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