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2020年8月13日、ProQuest社傘下の図書館システムベンダEx Librisは、新型コロナウイルス感染症拡大下の社会の記憶をアーカイブするチリ大学の取り組みを紹介したブログ記事を公開しました。
チリ大学では、新型コロナウイルス感染症が社会に拡大する中で、遠隔学習・在宅勤務・必要とされるソーシャルディスタンシングやフィジカルディスタンシング・課外活動・強制的な制限事項など、人々が日常生活や活動においてどのような変化を経験しているかについて、情報を収集し公開する取り組みを実施しています。取り組みは同大学の哲学・人文科学部歴史学科と情報サービス・図書館本部が共同で進めており、新型コロナウイルス感染症に関する個人的な体験談を写真・動画・手紙・携帯電話で作成したテキスト・音声・画像などの形で広く募集しています。Ex Librisの“Primo”を用いた同大学図書館のディスカバリーサービス内に専用ページとして“Memoria COVID-19”が作成され、同ページ上でGoogleフォームから体験談を投稿したり投稿された体験談を閲覧することが可能になっています。
2019年4月29日、ProQuest社は傘下の事業部門Ex Librisが展開するウェブスケールディスカバリサービス(WSD)PrimoとSummonの機能拡張として、2つのWSDのセントラルインデクスを統合したCentral Discovery Index (CDI)の開発を発表しました。
CDIはPrimoとSummonの双方をサポートする統一的インデクスとして開発が進められており、インデクス更新サイクルの向上、索引されるデータの量や種類の増加、順位付けアルゴリズムの強化などが図られます。
より詳細な情報は、PrimoとSummonそれぞれのウェブサイトで示されています。CDIは2019年の第三四半期から徐々にユーザー向けに展開され、2020年までにPrimoとSummonの大半のユーザーが利用可能になる予定です。
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